きょう29日に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『ギリギリ昔話~人生絶頂からの“その後”SP~』(21:00~23:40)では、かつてのカリスマガングロギャルたちのその後が明かされる。

  • あじゃさん(before→after)=フジテレビ提供

教科書では教えてくれない、本当にあったギリギリの昔話を紹介していく同番組。今回は、90年代に渋谷を闊歩していたカリスマガングロギャルが、今どうしているのかを追跡する。。毎日のように日焼けサロンに通い、黒光りした肌に最新のギャルファッションをまとい、当時高校生らのバイブルだったファッション誌の表紙を飾っていた彼女たちを取材すると、当時ちやほやされていたように見えていたものの、実はつらい現実があったことが明らかになる。

当時カリスマギャル雑誌『egg』の表紙に幾度となく登場した“あじゃ”さんは、遊園地のCMにも出演するほど、まさに時の人。真っ黒に日焼けしているだけではなく、目の周りを白くメークし羽根飾りを付けるなどの奇抜なファッション、そしておどけた表情で誌面を飾っていた彼女は今、すっかり白い肌になり、清楚(せいそ)な白いシャツでインタビューに応じた。

多忙を極めていた当時について聞くと、「月収はわずか3万円で、路上生活していたことも。ホームレスにご飯を分けてもらっていたこともあったんです」と衝撃告白。そして今の生活について聞くと、銀座に案内され、艶っぽいヘアメークに美しい着物姿に。年収は格段に増えたという華麗なる転身を遂げたあじゃさんの現在は…。

他にも、当時の年収が1000万円もあったという“王道”モデルだったギャルや、男性にモテなかったというギャルたちを追跡していく。

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