株式会社電通(本社:東京都港区)は17日、海外本社である電通イージス・ネットワークを通じて、ドイツのマーケティング会社「Videobeat Networks GmbH」(本社:ハンブルク市 以下、ビデオボード社)の株式70%の取得と、完全子会社化するオプションについて同社株主と合意したことを発表した。なお、本件買収の実現には、ドイツ規制当局の承認が必要となる。

ビデオボード社は2011年に設立。テレビ広告やオンライン動画広告の媒体プランニング・制作・効果測定などのサービスをワンストップで提供している。ビデオビート社の最大の特徴は、オンライン動画広告の効果測定と同様の指標で、リアルタイムにテレビ広告の効果を把握できる独自のプラットフォームを有していること。広告主の自社サイトへの誘導やコンバージョンなどの指標を設定し効果を測定することで、メディア戦略やCM内容の修正を図り、ROIを最大化する。

同社は、ハンブルク本社とベルリンのオフィスに加えて、国外ではロンドン、パリ、ニューヨークにもオフィスを構えており、現在は72名の従業員を抱えている。テレビやオンラインの複数機器にまたがって動画を活用するマーケティングサービスの高度化を推進している。

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