きょう18日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、都内に3店舗を構える菓子職人に密着する。

  • 『セブンルール』の密着を受ける新田あゆ子さん=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。今回登場するのは、浅草・東麻布・銀座に「菓子工房 ルスルス」を展開する新田あゆ子さん(39歳)だ。鳥や星形のクッキーが大人気で、喫茶営業を行う浅草店では、開店と同時に満席となり、時折行われるイベントの出張店舗でも、開始直後から行列ができる人気となっている。

幼い頃から母の手作り菓子が大好きだったという新田さんは、高校生の時に菓子職人を志すも、一度は短大へと進学。だが、夢を諦めず、27歳でようやく自らの店をオープンした。そんな彼女を支えるのは、1歳違いの妹・まゆ子さん。店舗オープン以来、姉は商品づくりと開発を担当、妹は事務作業や接客を担当しながら二人三脚で店を経営している。

そんな新田には、7年前のクリスマス、彼女の届けたケーキが縁で出会った雑誌編集者の夫がいる。夫に彼女の魅力を尋ねると「ウソがなくてまっすぐなところ」だと言い、それを聞いた彼女は…。

浅草店の店内には、2人の姉妹を見守るようにそっと帽子が置かれている。姉妹、そして家族の絆をも強くしてくれる帽子に込められた思いとは。姉妹ならではの衝突を繰り返しながら、試行錯誤の末にたどり着いたルスルスの菓子と、新田さんの魅力に迫る。

スタジオでは、お菓子作りの話題から、青木崇高が「子供の時に食べてみたかったでっかいプリンを作りたい!」と願望。これに対して、YOUから放たれた一言に、青木は苦笑いする。そして、新田さんのあるルールから“ケンカ”の話題に移り、若林正恭は、相方の春日俊彰とは「ケンカをしない。こうして欲しいという理想がない」と語る。その理由とは…。