清水寺【京都府】

東山・音羽山の中腹に位置する清水寺は、13万㎡の境内に国宝や重要文化財を含む約30の伽羅が立ち並ぶ京都屈指の名所。平成6年(1994)にはユネスコの世界文化遺産に登録され、「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂の舞台や音羽の滝など、世界的に知られる見どころが数多くあります。

清水の舞台に身を置いて平安時代から現代まで続く悠久の歴史を体感


平安遷都以前からの歴史を持つ清水寺。日本でも有数の観音霊場であり、世界遺産としても知られる京都が誇る観光名所です。 枕草子や源氏物語にもたびたび登場し、思い切って決心することを「清水の舞台から飛び降りる」とたとえられた「清水の舞台」があることでも知られています。 この清水の舞台ですが、ここは錦雲渓の急な崖に最長約12mの巨大な柱を並べ、「懸造り」という釘を1本も使わずに組み上げた檜の木造建築。舞台は4階建てのビルの高さに相当し、昔の人の建築技術に感心してしまいます。舞台の端から下を見るとちょっと怖いくらい。 ここからは京都市街を一望でき、平安時代から雅楽や能、狂言に歌舞伎、相撲など、さまざまな芸能が奉納される場でもありました。 また、毎年春と夏、秋に行われる「夜の特別拝観」が好評で、美しくライトアップされた本堂の風景はまさに幻想的。 清水寺までの参道も観光スポットとして人気です。寺を中心にエリア全体で京都の風情を楽しめる定番的な観光地であり、京都を旅するならやはり外せないスポットですね。