映画「来る」の初日舞台あいさつに登場した小松菜奈さん

 女優の小松菜奈さんが7日、東京都内で開かれた、「V6」の岡田准一さん主演映画「来る」(中島哲也監督)の初日舞台あいさつに登場。撮影現場の厳しい態度で知られる中島監督の作品に、映画「渇き」(2014年公開)以来、4年ぶりに出演することが話題になっている小松さんは「撮影に入るのが怖かったです」と振り返り、「初日は緊張して、壁に向かって座って、話しているところを岡田さんに目撃されて……」と照れ笑いしていた。

 岡田さんは小松さんの姿について「壁に向かって三角座りして、話しかけていたから、最初は話しかけていいのかなって思いました」と笑顔で振り返った。小松さんは「岡田さんはひょうひょうとして、緊張しないのかなって思いました」と明かすと、岡田さんは「怖い監督とやるときのコツは、ひょうひょうとすること」とアドバイスしていた。

 この日は黒木華さん、青木崇高さん、松たか子さん、妻夫木聡さん、中島監督も出席した。

 映画は、2015年の「第22回日本ホラー小説大賞」を獲得した澤村伊智さんの小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫)が原作。オカルトライター・野崎(岡田さん)の元に相談者・田原(妻夫木さん)が訪れた。田原は、最近身の回りで怪異な出来事が連続しており、妻・香奈(黒木さん)と幼い一人娘に危害が及ぶことを恐れているという。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴(小松さん)と共に調査を始めるのだが、田原家に憑(つ)いている「何か」は、想像をはるかに超えて強力なものだった……という展開。