D2Cは11月19日、東南アジアを中心に世界9カ国でインフルエンサーマーケティングを手掛けるGushcloud Internationalの日本法人であるGushcloud Japanと共同で、日本の企業・自治体におけるインフルエンサーマーケティングの浸透度や活用実態を測ることを目的に、インフルエンサーマーケティングに関する調査を実施し、その結果の一部を公表した。
これによると、インフルエンサーマーケティングの実施経験率は、海外やインバウンドを担当する企業のマーケターが最も高く6割を超えた。その一方で、国内のみ担当者では24％。地方自治体や官公庁の海外・インバウンド担当者では3割となった。
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インフルエンサーマーケティングの実施経験
インフルエンサーマーケティングを実施した目的を調べると、「認知拡大」が最も多く49.6％、次いで「興味喚起（45.3％）」「理解促進（36.7％）」という結果となった。
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インフルエンサーマーケティングの実施目的
インフルエンサーマーケティングの効果確認指標としては、「ビュー数」を見ている担当者が最も多く5割を超える。続いて「リーチ」「認知度」「エンゲージメント」が4割以上となった。
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インフルエンサーマーケティングの効果確認指標
また、インフルエンサーマーケティング実施経験者の5割以上が、施策の効果を実感したと回答した。
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インフルエンサーマーケティングの効果
なお、同調査は2018年9月、広報・マーケティング・プロモーションの業務に携わっている1,569名を対象にインターネットリサーチを用いて実施されたものとなる。
