映画「銃」の初日舞台あいさつの様子

 イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが17日、東京都内で行われた映画「銃」(武正晴監督)の初日舞台あいさつに登場。主演の村上虹郎さんらから10分ほど遅れて登壇したフランキーさんは「すみません、12時からだと思っていたんですよ」と釈明し、「今日の日を楽しみに……」とそのままあいさつを始めて、会場の笑いを誘った。

 舞台あいさつには、村上さん、リリーさんのほか、広瀬アリスさん、日南響子さん、新垣里沙さん、岡山天音さん、お笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平さん、原作者の中村文則さん、奥山和由プロデューサー、武監督が登場した。

 リリーさんが不在の間、村上さんは「今年の初夏に、リリーさんに『(この映画の)宣伝お願いします』と言ったんですけど、まだ、一つもやってくれません」と苦笑交じりに明かし、広瀬さんも「先日リリーさんにお会いしまして『俺は舞台あいさつで胸に穴が開いたTシャツを着ていくから、アリスもそれ着よう』とおっしゃっていた」とリリーさんの話題で盛り上げた。

 リリーさんが到着すると、広瀬さんは「あ、来た来た!」、村上さんは「大遅刻! スターは遅れて登場しますね。アリスさんに、胸に穴の開いた衣装を着てくるって聞いたんですが?」といじって会場の笑いを誘っていた。

 映画は、中村さんのデビュー作「銃」(河出書房新社)が原作。河原で偶然、拳銃を拾った大学生の西川トオル(村上さん)が、その魅力に取りつかれ、狂気をはらんでいくさまを描く。