COMIC BRIDGE online（コミックブリッジ オンライン）の単行本レーベル・ブリッジコミックスが、本日11月8日に創刊された。
COMIC BRIDGE onlineは“女性が読む青年誌”をキャッチコピーに掲げる、無料のWebマンガ誌。第1弾ラインナップとして単行本が発売されたのは、久木ゆづる「じしょへん」1巻、霜月星良「京の都の香の路」1巻、川夏子「レモンズ -ぼくら海辺の本屋さん-」、月吉「SSRのタマゴ 派遣イラストレーターはじめました」1巻の4作品だ。
「じしょへん」は若き辞書編集者・王子なつきが、漢字に恋するきっかけとなった漢和辞典「現字選」の改訂を目指すお仕事コメディ。「京の都の香の路」は医大受験に失敗し、絶望感に打ちひしがれていた瀬戸大輝が、お香屋の主人・薫との出会いを機に新たな人生を歩む。「レモンズ」は美大卒の落ちこぼれ3人組が、寂れた地方書店を復活させようと奮闘する青春ストーリー。「SSRのタマゴ」では新人イラストレーターの主人公・成沢はじめが、派遣先でソシャゲ業界のプロたちに揉まれて成長していく。
なおCOMIC BRIDGE onlineでは、ブリッジコミックスの創刊を記念してさまざまなキャンペーンを展開中。公式Twitterアカウント（@COMICBRIDGE）をフォローし、所定のツイートをRT、または所定のハッシュタグを付けて単行本の感想をツイートした人のうち総勢100名に、Amazonギフト券をプレゼントする。さらに連載作品の感想をツイートすることで、Amazonギフト券20万円分がもらえる企画も。また単行本の帯には、「オリジナル図書カードNEXT」5000円分が当たるキャンペーンの応募券が付いている。