グリーンエージェントは11月8日、電動ワインディスペンサー「Vinaera(ビナエラ)」の新モデルを発表した。全国のビックカメラやソフマップ、コジマ×ビックカメラにて、11月9日に発売する。参考価格は12,000円(税別)。

  • 電動ワインディスペンサー

    電動ワインディスペンサー「Vinaera」

  • 電動ワインディスペンサー

    コルクを抜いた状態のワインボトルの上に装着する。装着時は、ボトルに栓をした状態になるため、ワインの酸化を抑えるという

Vinaeraは、コルクを抜いたワインボトルにセットするディスペンサー。本体のボタンを押すとワインを注げる。注ぐとき、ワインに空気を含ませる「エアレーション」によって、ワインの味に柔らかみを出す。

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    利用イメージ

新モデルでは、ワインの状態や好みに合わせてワインの風味を調整できる「エアレーション調節ダイヤル」を搭載。ダイヤルから、ワインをどれだけ空気に触れさせるかを設定することで、ワインの風味を調整できる。エアレーションなしに設定すれば、エアレーション不要な白ワインやウイスキーのディスペンサーとしても使用可能だ。なお、発泡性の酒類には使えない。

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    エアレーション調節ダイヤル

本体には長さが調節可能なステンレス製の吸入管を採用し、様々なサイズのワインボトルに対応する。吸入管の吸い込み口にはステンレスネットを設け、ワインボトルの底に沈殿している澱(オリ。結晶化してボトルの底に沈んだ渋み成分のこと)を吸い込まないようにしている。

本体サイズは126×60×276mm、重さは228g。電源には、単4形乾電池×6を使用する。