NHKの大河ドラマ「西郷どん」に山県有朋役で出演する村上新悟さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第41回「新しき国へ」(4日放送)から、俳優の村上新悟さん演じる元長州藩士、山県有朋(やまがた・ありとも)が登場する。村上さんは2016年放送の大河ドラマ「真田丸」の直江兼続役などで知られ、「西郷どん」が6度目の大河出演。

 山県有朋は松下村塾門下生で、高杉晋作の奇兵隊創設に参画して頭角を現す。維新後は、西郷従道と共に渡欧し、各国の軍事制度を視察。陸軍省や海軍省の設置など軍制改革に取り組むが、汚職事件の嫌疑を受け辞職。後に復職し「西南戦争」では政府軍の指揮をとる。

 第41回「新しき国へ」は、廃藩置県が突如断行され、薩摩では国父・久光(青木崇高さん)が怒って打ち上げ花火を連発。岩倉(笑福亭鶴瓶さん)や大久保(瑛太さん)はその後、不平等条約改正のため欧米視察へ。西郷(鈴木さん)は、菊次郎(城桧吏さん)に留学を勧め、西郷家にも波紋が広がる。西郷は留守政府を任されて宮中改革などを推進するも、汚職騒動などの難題が続発する。やがて天皇行幸に同行し帰郷……という展開。

 「西郷どん」は大河ドラマ57作目で、西郷隆盛の生涯を描く。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。