伊藤忠テクノソリューションズ(略称:CTC)は10月31日、社員が柔軟な発想で新たな価値を見出し、自分らしい充実した働き方を選択できる仕組みとして、10月から、従来のビジネスカジュアルに加え、ジーンズやスニーカーも選択できるよう「服装」の枠組みを広げたと発表した。

同社が5月に策定した3カ年の中期経営計画「Opening New Horizons ~新しい景色を見るために~」では、経営基盤の強化施策として、社員の働きがいの向上に資する人事制度の拡充や多様な働き方を支える働き方変革の推進を通した「魅力ある会社づくり」への取り組みを挙げている。

これまで、朝型勤務の導入やスライドワーク、時間単位有休など「働く時間」の自由度を高める施策を推進するとともに、在宅勤務制度の拡充やタッチダウンオフィスの導入など、効率的・効果的に「働く場所」を選べる環境を整備してきた。

今回の施策の導入により、社員が工夫し表現できる機会を増やし、柔軟で豊かな発想を促すとしている。