かつて一世を風靡した芸人のコウメ太夫、ねづっち、天津の木村卓寛が、10月27日放送の『人生最高レストラン』(TBS系、毎週土曜23:30~)に出演。ブレイクの前と後の食生活の変化について語った。

徳井義実(チュートリアル)と笹川友里TBSアナウンサーがMCを務める同番組は、料理の代わりにゲストの「人生で一番おいしかったものの話」をいただくグルメトークバラエティ。

2010年に即興なぞかけでブレイクしたねづっちは、ブレイク前までは同じピン芸人のダンディ坂野と共に、マクドナルドでアルバイトをしていたことを明かした。当時は貧乏生活の真っ只中。バイト先でハンバーガーを一つ買い、それを2回に分けて食べたこともあったという。ねづっちが「まずパンだけで食べて、その後、ハンバーグの部分にケチャップをかけてご飯と一緒に食べる」と説明すると、常連客の高橋茂雄(サバンナ)も「そんなに~?」と驚愕。

さらに、2008年にエロ詩吟でブレイクした天津の木村は、お金のない時期は駄菓子のうまい棒の穴にご飯を詰めて食べていたと打ち明けた。木村は「お寿司食べられないじゃないですか、お金ないから。これちょっとしたお寿司になるんですよ」と説明し、出演者を驚かせた。

そんな貧乏生活を送ってきた3人も、人気に火が点き、やがて大ブレイク。2006年に「ちくしょー!」というセリフでお馴染みの自虐ネタでブレイクしたコウメ太夫は、最盛期には財布の中に常に30万円ほど入っていたことを告白。高級店にも金額を気にせず、躊躇なく入っていたという。

木村は、ブレイクしたことで、これまで会えなかった人にも会えるようになったと主張。当時、クラブに行くとVIPルームに通されるようになっていた木村は、そこでサッカー日本代表の本田圭佑と遭遇する。本田はエロ詩吟でブレイク中の木村のことを知らなかったようで、周囲の人から「この天津木村ってすごいエロいんだよ」と説明されると、「俺のほうが絶対エロいけどな」と豪語。木村はその本田の主張に、「え、こんなときに負けん気出してくる!?」と驚いたという。

番組では、そんな3人がブレイク中に食べた忘れられない一品を紹介。コウメ太夫は、新宿の「ステーキみその」で食べた神戸牛のステーキとロブスターについて、「おいしすぎて、胃がびっくりした」と表現。ねづっちは、北大路魯山人も愛した東高円寺の「小満津」のうなぎのフルコースに大感動したそうで、「これまた喰いたいですね~」と振り返る。木村は、妻と食べに行った「木曽路碑文谷店」の「赤身の国産ロース牛」を挙げ、「なかなかの贅沢なので今は我慢しています。もう1回なんかええことあったら木曽路に行かせてもらおうかな、と思っています」と誓った。

他にも番組では3人が“現在、最高においしいと思うもの”も紹介。セブンイレブン・プレミアムゴールドの「金のカレー」や、浅草の立ち呑み屋「ひととなり」の豚モツカレー、「串カツ田中」の串カツなど、3人のおすすめする“安くてうまいもの”が登場し、出演者を唸らせた。