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    赤ちゃんが生まれる前に買っておくべきチャイルドシート。シートベルト固定式? ISOFIX式? いつまで使えるの? といった疑問に答えます

赤ちゃんや6歳までの子どもを車に乗せるとき、必ず取り付けなければならないのが、チャイルドシート。これは道路交通法で定められています。普段から車を使う人は、赤ちゃんが生まれてくる前に用意しておきましょう。

チャイルドシートは、使用する時期により、新生児・乳児用のベビーシート、幼児用のチャイルドシート、学童用のジュニアシートに分かれています。「チャイルドシート」という言葉は、ベビーシート、幼児用のチャイルドシート、ジュニアシートの総称としても使うので、少しややこしいですね。

シートベルトで固定するものとISOFIX(アイソフィックス)という固定方式による種類もあります。さらに、シートが回転する、シートをベビーカーに載せ替えられるなど、便利な機能も用意されています。

この記事では、ママ、パパへのアンケートをもとに、赤ちゃんのためのチャイルドシートの選び方のポイントと、生まれてすぐに使えるおすすめのチャイルドシート13選をご紹介します。記事の最後には、改めてチャイルドシートが必要な理由を確認するとともに、法律のポイントなどをまとめていますので、チェックしてください。

ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートの違いと兼用タイプ

チャイルドシートは使用する時期によって、大きく3種類に分けられます。子どもが小さいうちから順に、新生児・乳児用ベビーシート、幼児用チャイルドシート、学童用ジュニアシートです。

ただし、これから赤ちゃんが生まれるママとパパはベビーシートを買えば間違いないかというと……ちょっとお待ちください。

3種類のチャイルドシートすべてを順番に買っていくと二度も買い換える必要があります。そこで実際には、最初はベビーシートとチャイルドシートを兼用するタイプを買う人が多いのです。

販売されている商品も、使用期間が長い兼用タイプが多くなっています。

●チャイルドシートの種類

新生児・乳児(~1歳頃) ベビーシート ベビーシート・チャイルドシート兼用 ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシート兼用
幼児(1~4歳頃) チャイルドシート チャイルドシート・ジュニアシート兼用
学童(4~10歳頃) ジュニアシート

この中から、生まれたばかりの赤ちゃんに使える、新生児・乳児ベビーシート専用タイプ、乳児・幼児兼用タイプ(ベビーシート・チャイルドシート兼用)、乳児~学童兼用タイプ(ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシート兼用)のポイントを見ていきましょう。

新生・乳児専用タイプ(ベビーシート)

首のすわっていない乳児を寝かせるタイプで、体重10kgくらい(1歳頃)まで使えます。 後ろ向きの「イス型」商品が多いですが、一部、横向きに使用する「ベッド型」商品もあります。また、生まれたばかりの赤ちゃんの小さな体にもフィットする大きさで安心感があるともいわれます。

赤ちゃんの成長とともに、あっという間に使えなくなってしまうのは大きなデメリットですが、下の子も続けて授かる場合には、専用タイプのほうが結果的には安く済みますね。

乳児~幼児兼用タイプ(ベビーシート・チャイルドシート兼用)

新生児から体重18kgくらい(4歳頃)まで使えるタイプ。最初は後ろ向きに取り付け、1歳前後から前向きに取り付けなおします。

専用タイプより重く、高価になりがちですが、買い替えが一度で済むのは大きなメリットです。市販されている赤ちゃん向けのチャイルドシートの多くはこのタイプで、最も人気といっていいでしょう。

乳児~学童兼用タイプ(ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシート兼用)

新生児から学童期、体重36kgくらい(10歳頃)まで1台で済んでしまうタイプ。超ロングユースタイプなどの呼称でも販売されています。乳児・幼児兼用タイプと同じように、後ろ向きから前向きに取り付けなおします。

買い替え不要は、とくにひとりっ子の場合には大きなメリットですが、まだそれほど普及しておらず、選べる商品が少ないのが実態です。

チャイルドシートを選ぶポイント6つ

チャイルドシートを選ぶときに押さえておくべきポイントを6つご紹介します。

(1)子どもの体重や体格

チャイルドシートは子どもの体重や体格に合わせて、正しく選ばなければなりません。新生児期から使うなら、新生児・乳児専用ベビーシートか新生児から使える兼用タイプを選びます。

新生児・乳児専用ベビーシートは、1歳前後には、幼児用チャイルドシートに切り替える必要があります。商品の使用期間(適応体重や身長)を確認して、子どもの成長に合ったものを使用しましょう。

(2)安全基準をチェック

チャイルドシートは国の安全基準に適合しているものを選びます。インターネットで販売されていた「未承認チャイルドシート」には、事故の衝撃を吸収できない危険なものがあると、国土交通省の検証によりわかっています。

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構では、市販のチャイルドシートの前面衝突試験と使用性評価試験を行い、その結果を安全性能の評価として「チャイルドシートアセスメント」[1]を公表しています。チャイルドシート選びの参考にしてください。

(3)固定方法|シートベルト固定かISOFIX固定か

車への取り付け方法は2種類あります。シートベルト固定とISOFIX固定です。

シートベルト固定は選択肢が広い

シートベルト固定式はISOFIX以前からある固定方法です。取り付け方が比較的複雑で、取り付け方の間違いも多いので、きちんと取扱説明書を確認しましょう。ISOFIX取付金具の装備がない車種なら、シートベルト固定のチャイルドシートを選びます。

ISOFIX固定は取り付けカンタン

チャイルドシートと車の固定金具を連結し固定する方法です。シートベルト固定に比べて、だれでもカンタン、確実に取り付けることができます。車もチャイルドシートもISOFIXに対応している必要があります。

2012年7月以降発売のすべての新車はISOFIX取付金具が装備されることになったため、ISOFIX対応のチャイルドシートも普及して種類が増えてきました。

ただし、ISOFIX固定式のチャイルドシートならばすべてのISOFIX対応車種に取り付けられるわけではありません。車検証等で車種・年式・型式を確認し、チャイルドシートメーカーのホームページで車種別の適合表を確認しましょう。

(4)シートのタイプ|回転するかしないか

乗せ降ろしをするときにシートを回転できるタイプと回転できず固定されたままのタイプがあります。それぞれの特徴を確認してみましょう。

回転式は乗せ降ろしがラクチン

回転式はシートをママやパパのほうに回転でき、向かい合った状態で乗せ降ろしができるのでとてもラクです。バックルや肩ベルトも正面に見えるので留めやすいです。

デメリットとしては、本体の重量が比較的重く(10kg以上の機種が多い)、サイズも大きめ。軽自動車やコンパクトカーに取り付けると、車内の空間が狭くなる可能性があります。

固定式は軽くてコンパクト

固定式は機能がシンプルなので、本体の作りはコンパクトで軽いのが特徴。比較的軽いので、カーシェアなどでチャイルドシートを付け替える機会がある場合は重宝するでしょう。

デメリットとしては、回転式と違い、赤ちゃんを横抱っこしながら向きが固定されたシートに乗せなければならないので、大人にとってやや無理な姿勢での乗せ降ろしになり、手間もかかります。

(5)衝撃吸収性や通気性

チャイルドシートは万が一の衝突時に衝撃を吸収して子どもの体を守るものです。衝撃を吸収する構造や使用するクッション材などをチェックしましょう。

また、赤ちゃんは大人よりもずっと汗っかきなので、通気性も大事なチェック項目です。通気性が高いシート素材を使っていたり、シート自体に通気孔があって、熱がこもらないような工夫がされている商品もあります。

(6)価格

シートが回転しないタイプは比較的リーズナブルで1万円前後から購入ができるものもあります。それに対して回転式は価格が高いです。

その他、カーシェアなどを利用していて、付け替えることが多いなら、重さは重要です。また、ベビーカーと兼用できるタイプのものもあります。

先輩ママパパはどうやって選んだの?【アンケート結果より】

チャイルドシートを買ったことのある先輩ママ・パパに、何を重視して選んだかを聞いてみました。

Q1.チャイルドドシートの購入に際して重視したことをすべて選んでください【複数回答】
※回答数:341名(40代までで、子どもがいて、自動車を所有している男女502名のうち、チャイルドシートを購入して使用したと回答した人)

安全基準クリア:47.2%
価格:44.9%
設置のかんたんさ:39.9%
長期間の使用可:28.2%
固定式:15.2%
回転式:14.1%
ISOFIX対応:6.2%
その他:0.6%

安全基準をクリアしていることや、価格に次いで、設置のかんたんさが上位に上がっています。また、長期間使用できることを重視したという意見も目立ちました。その他のなかには、「メーカー」という意見などがありました。

チャイルドシートの人気メーカー・ブランドランキングTOP10

先輩ママ・パパのアンケートから、人気のあったメーカー・ブランドを紹介します。それぞれのチャイルドシートの特徴を合わせてご紹介するので、参考にしてみてください

コンビ

国内のベビー用品メーカーのコンビは、チャイルドシートやベビーカー、抱っこひもなどのお出かけグッズから、哺乳瓶やベビー食器など育児に欠かせないグッズまで、幅広く取り扱っています。チャイルドシートにも超・衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載して赤ちゃんの安全をサポート。通気性や遮音・遮光など快適性の機能も充実しています。

アップリカ

チャイルドシートやベビーカー、抱っこひも、ハイローベッド&チェアなどの豊富なラインナップをそろえる日本のベビーグッズメーカー。新生児から使えるチャイルドシートは、平らなベッドのようになる「ベッド型」、自然な姿勢の「イス型」、キャリーとしても使える「トラベルシステム」があります。

ピジョン

ピジョンも国内のベビーグッズメーカー。哺乳瓶や授乳グッズ、おふろやおむつ関連グッズなど、赤ちゃんに必要なグッズをトータルで展開するメーカーです。チャイルドシートの商品数は多いとはいえませんが、新生児から4歳頃までのタイプ、新生児から7歳頃までのロングユースタイプを販売しています。

エールべべ(カーメイト)

カー用品の企画・開発を行うカーメイトのチャイルドシートブランドが「エールべべ」。新生児から使えるタイプ、1歳からのチャイルド&ジュニアシート、3歳からのジュニアシートを展開しています。新生児から使えるタイプ「クルット」シリーズは文字通り、クルッと回る回転式です。

リーマン

リーマンは日本のチャイルドシートメーカーで、シンプルな機能が特徴。新生児から使えるタイプを多数展開していますが、どれも軽量コンパクトです。また、ほとんどの車種に取り付けられるユニバーサルタイプで、車の買い替えや乗せ替えなどで車種が変わっても、そのまま取り付けることができます。

グレコ

アメリカの育児グッズメーカーで、世界80カ国以上で販売されています。そのスケールを生かした「高品質なのにリーズナブルな価格」でコスパがよく、人気があります。新生児から使えるチャイルドシートは、4歳頃までのものと11歳頃までのものの2つを販売。ジュニアシートはポップなデザインのもの、人気キャラクターとコラボしたものなど種類が豊富です。

カトージ

ベビーベッドやバウンサー、チャイルドシート、ベビーカーなどのオリジナル商品を展開しつつ、輸入の海外ブランドベビーグッズも展開しています。安全・安心な商品を前提として、トレンドや個性を取り入れたデザインが特徴です。チャイルドシートのブランドは「Joie」「nuna」「Peg-Perego」を取り扱います。

日本育児

チャイルドシートやベビーカーといったお出かけグッズ以外に、ベビーゲートやチェア・テーブル、おもちゃなどさまざまなベビーグッズを扱うメーカーです。チャイルドシートでは安全性はもちろんのこと、赤ちゃんの快適さとママ・パパの使いやすさにもこだわっています。

タカタ(ジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン)

シートベルトなど、車の安全装置をつくる専門の老舗メーカーであったタカタ。チャイルドシートも子どもの命を守る「安全装置」という視点でつくられています。取り付け方が複雑なシートベルト固定タイプでも、こまかく安全・確実な取り付けができるようサポートする機能が充実しています。

※タカタ株式会社は2017年6月に民事再生法を申請していますが、チャイルドシートではジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン傘下の日本製ブランド「takata」として存続しています。アンケートでも多くの票を得たため、紹介しています。

レカロ

ドイツのブランドRECARO(レカロ)といえば、カーシートや航空機シート、スタジアムシートなどが有名。安全、快適、品質、デザインにこだわったチャイルドシートやベビーカーも製造・販売するシート専門メーカーです。

※日本では2018年内でレカロのチャイルドシート、ベビーカーおよび関連商品の販売は終了になります

実際に人気のメーカー・ブランドは?【アンケート結果より】

先輩ママ・パパに、チャイルドシートの購入について聞いてみました。

Q2. 一番新しく買ったことのあるチャイルドシートのメーカー・ブランドを選んでください
※回答数:341名(40代までで、子どもがいて、自動車を所有している男女502名のうち、チャイルドシートを購入して使用したと回答した人)

コンビ:24.93%
アップリカ:19.65%
ピジョン:5.87%
タカタ:5.57%
カーメイト:4.69%
リーマン:3.23%
グレコ:3.23%
レカロ:1.76%
カトージ:1.17%
日本育児:1.17%
他:3.81%
メーカー・ブランドはわからない:24.93%

なお、アンケートでチャイルドシートを購入しなかった人は「人からもらう」「レンタルする」といった方法でチャイルドシートを用意していました。

チャイルドシートのおすすめ13選

ここではもっともメジャーな新生児から4歳頃まで使える新生児・乳児用と幼児用の兼用タイプを11種類ピックアップします。新生児・乳児用と幼児用の兼用タイプは、ISOFIX固定、シートベルト固定に分け、それぞれアンケートで人気のあったメーカー・ブランド順に紹介します。

また、最後に生まれたての赤ちゃんにもぴったりの新生児・乳児専用ベビーシートと、学童期まで使える超ロングユースの兼用タイプを、それぞれ1種類ずつ紹介しています。

コンビ『コンビ ホワイトレーベル クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JJ-600』

  • コンビ『コンビ ホワイトレーベル クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JJ-600』

    (出典:Amazon)


    コンビ『コンビ ホワイトレーベル クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JJ-600』

車の中でもベッドのような快適な空間

超・衝撃吸収素材「エッグショック」で赤ちゃんを振動や衝撃から守り、1秒で汗を吸い取る吸水性抜群の「1秒タオル」を使ったシーツと頭部クッションで、赤ちゃんは安全&快適。シートはもしものときの衝撃を背中で受けられる角度を保ちつつ、赤ちゃんの快適性にも配慮した、可能な限りシートを寝かせた形状です(後ろ向き使用時)。

コンビ『コンビ ホワイトレーベル クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JJ-600』
取付方法 ISOFIX固定
使用期間 新生児~4歳頃(体重18kg)まで
重さ 12.8kg
価格 税込64,800円(メーカーHP 2018年10月24日現在)

アップリカ『クルリラ プラス』

  • アップリカ『クルリラ プラス』

    (出典:Amazon)


    アップリカ『クルリラ プラス』

乳児期からイス型で使えるアップリカのチャイルドシート

ISOFIX取付タイプの回転式イス型チャイルドシート。肉厚のクッション、体圧分散機能と通気性に優れたシートを採用して、赤ちゃんをしっかり快適に守る作りになっています。アップリカのチャイルドシートは乳児期はベッド型のものが主流ですが、これは「イス型」です。

アップリカ『クルリラ プラス』
取付方法 ISOFIX固定
使用期間 新生児~4歳頃(体重18kg)まで
重さ 14.8kg(ほろを除く)
価格 税込60,480円(メーカーHP 2018年10月24日現在)

アップリカ『フラディア グロウ ISOFIX』

  • アップリカ『フラディア グロウ ISOFIX』

    (出典:Amazon)


    アップリカ『フラディア グロウ ISOFIX』

360°回転式&フルリクライニング

フルリクライニングの平らなベッド状に寝かせられるベッド型シート。首すわり頃から1歳半頃は後ろ向きに、1歳半頃から4歳頃までは前向きにシートを変化させ、成長に合わせた姿勢をサポートできます。

アップリカ『フラディア グロウ ISOFIX』
取付方法 ISOFIX固定
使用期間 新生児~4歳頃(体重18kg、身長の目安50~100cm)まで
重さ 14.7kg(フレックスシェードを除く)
価格 税込69,120円(メーカーHP 2018年10月24日現在)

タカタ『takata04-ifix』(タカタ04 アイフィックス)

  • #タカタ『takata04-ifix』(タカタ04 アイフィックス)

    (出典:Amazon)


    #タカタ『takata04-ifix』(タカタ04 アイフィックス)

側面衝突から守る安全機能を搭載

ISOFIXのベースと本体がセパレートになっています。そのため、ベースから本体だけを取り外してほかの車に付け替えたり持ち運んだりするのがラクです。本体の両サイドには特殊な衝撃吸収材が埋め込まれていて、側面衝突からしっかり守れます。また、シートは頭からおしりまで負担の少ない姿勢をキープする立体構造。首すわり前の赤ちゃんも安心です。

タカタ『takata04-ifix』(タカタ04 アイ フィックス)
取付方法 ISOFIX固定
使用期間 新生児~4歳頃(体重18kg、身長の目安100cm)まで
重さ 11.2kg
価格 税込54,000円(メーカーHP 2018年10月24日現在)

レカロ『ZERO.1 SELECT R129』(ゼロワンセレクトR129)

  • レカロ『ZERO.1 SELECT R129』(ゼロワンセレクトR129)

    (出典:Amazon)


    レカロ『ZERO.1 SELECT R129』(ゼロワンセレクトR129)

最新安全基準UN-R129に適合

ヨーロッパの最新安全基準UN-R129に適合。もしもの側面衝突の衝撃を軽減する、より安全性の高いチャイルドシートです。赤ちゃんの頭部をやさしく守るやわらかクッションを採用しています。左右どちら側からも操作できる 360°回転シート。ISOFIX取り付け、サポートレッグ有、回転操作が正しくできているか1カ所に集まったインジケーターで確認ができます。日よけが大きいのも特徴。

レカロ『ZERO.1 SELECT R129』(ゼロワンセレクトR129)
取付方法 ISOFIX固定
使用期間 新生児~4歳頃まで(適応身長40cm~105cm以下)
重さ 15.5kg(日よけ未装着時)
価格 税込64,800円(メーカーHP 2018年10月24日現在)

コンビ『ネルーム lite EF』

  • コンビ『ネルーム lite EF』

    (出典:Amazon)


    コンビ『ネルーム lite EF』

機能はシンプルながら360℃回転が便利

便利な360°回転式ですが、ベーシックな機能だけを厳選したシンプル機能なモデル。 手元操作でワンタッチで回転させることができます。天井が低い車や狭い場所でも操作がしやすく便利です。前向きでも後ろ向きでも3段階にリクライニングが可能で、赤ちゃんも快適です。

コンビ『ネルーム lite EF』
取付方法 シートベルト固定
使用期間 新生児~4歳頃(体重18kg)まで
重さ 11.1kg
価格 税込43,200円(メーカーHP 2018年10月24日現在)

ピジョン『Cupio』(キュピオ)

  • ピジョン『Cupio』(キュピオ)

    (出典:西松屋)


    ピジョン『Cupio』(キュピオ)

紹介するモデルの中で最軽量5.5kgの西松屋チェーン限定モデル

本体が5.5kgの軽量設計で、リーズナブルな価格。軽くて持ち運びやすく取り付け、取り外しがラクで、車から車への付け替えもしやすいタイプです。取り付けの助けとなる角度チェッカー付き(後ろ向き使用のみ)。シートは回転しません。西松屋チェーン限定モデル。

ピジョン『Cupio』(キュピオ)
取付方法 シートベルト固定
使用期間 新生児~4歳頃まで(体重2.5kg~18kg以下)
重さ 5.5kg
価格 税込19,799円(メーカーHP 2018年10月24日現在)

カーメイト『エールべべ・クルット4s プレミアム』

  • カーメイト『エールべべ・クルット4s プレミアム』

    (出典:Amazon)


    カーメイト『エールべべ・クルット4s プレミアム』

静かにスムーズに360°回転

赤ちゃんの乗せ降ろしが非常にラクな回転式。この機種は片手でノブを回せば、シートが静かにスムーズに回転します。寝ている赤ちゃんを起こさずにすみます。取り付けがラクにしっかりできるよう、独自の「パワーアシストシステム」を搭載。シートベルトを通して正面のパワーアシストボタンを押すだけで、力の弱い人でもガッチリ取り付けられるので安心です。

カーメイト『エールべべ・クルット4s プレミアム』
取付方法 シートベルト固定
使用期間 新生児~4歳頃(体重18kg、身長の目安100cm)まで
重さ 15.1kg(日よけを除く)
参考価格 税込63,720円(Amazon2018年10月24日確認)

リーマン『ピピデビューフォルテ』

  • リーマン『ピピデビューフォルテ』

    (出典:Amazon)


    リーマン『ピピデビューフォルテ』

カンタン! 3ステップでシートベルト固定

シートベルト固定タイプで、3点でしっかり固定します。取り付けは3ステップで完了(後ろ向き取り付け時)。軽量かつほとんどの車種に取り付けが可能なので、別の車に取り付ける機会が多い人ほど便利に使えます。リーマンのほかのシリーズよりも、奥行きが深いシート形状とサイドクッションを採用しているため、しっかりと子どもが守られます。

リーマン『ピピデビューフォルテ』
取付方法 シートベルト固定
使用期間 新生児~4歳頃(体重18kg、身長の目安100cm)まで
重さ 6.2kg(インナーパッド含む)
価格 税込27,000円(メーカーHP 2018年10月24日現在)

GRACO (グレコ)『G-FLOW』(ジーフロウ)

  • GRACO (グレコ)『G-FLOW』(ジーフロウ)

    (出典:Amazon)


    GRACO (グレコ)『G-FLOW』(ジーフロウ)

軽量&コンパクト&低価格

回転型に比べて軽量でコンパクトなサイズなので、軽自動車やコンパクトカーにも取り付けやすい仕様です。やわらかな素材のヘッドパッドと厚みがあるのにふわっとした感触のパッドが赤ちゃんの体にフィット。シートカバーは取り外して手洗いできるので、いつも清潔に使うことができます。

GRACO (グレコ)『G-FLOW』(ジーフロウ)
取付方法 シートベルト固定
使用期間 新生児~4歳頃まで(体重2.5kg~18kg以下)
重さ 5.8kg
価格 税込15,984円(メーカーHP 2018年10月25日現在)

日本育児『バンビーノ』

  • 日本育児『バンビーノ』

    (出典:Amazon)


    日本育児『バンビーノ』

リーズナブルな価格ながら、快適性も十分でコスパ◎

安全性はもちろんのこと、使い勝手や快適さ、お手頃価格にもこだわったコスパのよいチャイルドシート。肩ベルトは滑り止め付きでズレ落ちにくく、インナーパッドは片面3Dメッシュのリバーシブルで暑い日も涼しい日も快適です。

日本育児『バンビーノ』
取付方法 シートベルト固定
使用期間 新生児~4歳頃(体重18kg)まで
重さ 約6.2kg
価格 税込15,984円(メーカーHP 2018年10月24日現在)

Joie(ジョイー)『インファントカーシートjuva』(ジュバ)

新生児にぴったりフィットするマルチタイプのベビーシート(専用タイプ)

チャイルドシートとしては新生児・乳児専用ですが、ベビーシートとして、ローチェアとして、ロッキングチェア(バウンサー)として、さらにベビーキャリーとして1台4役で使える多機能ベビーシート。シートの形は、生まれたばかりの赤ちゃんの背骨の形Cカーブに沿っているので、小さな体への負担が少なくなっています。対応ベビーカーに取り付ければ「トラベルシステム」としても使用できます。

Joie(ジョイー)『インファントカーシートjuva』(ジュバ)
取付方法 シートベルト固定/ISO-FIXベース(別売り)と組み合わせればISOFIX固定
使用期間 新生児~13kg(1歳半頃)まで
重さ 2.9kg
参考価格 税込15,984円(Amazon 2018年10月25日現在)

GRACO (グレコ)『マイルストーン アルミニウム GR』

  •  GRACO (グレコ)『マイルストーン アルミニウム GR』

    (出典:Amazon)


    GRACO (グレコ)『マイルストーン アルミニウム GR』

学童期まで使える買い替え不要のロングユースチャイルドシート

新生児から11歳頃まで長く使える、買い替えの必要のないチャイルドシート。新生児のうちに使うインナークッション、10段階調整可能のヘッドレストと同時に調整できるハーネスベルト、リクライニングシートが、お子さんの成長に合わせてぴったりフィットしてくれます。シートカバーやインナークッションは取り外して洗濯機で洗うこともできます。

GRACO (グレコ)『マイルストーン アルミニウム GR カップホルダー付 67166』
取付方法 シートベルト固定
使用期間 新生児~36kg(11歳頃)まで
重さ 8.3kg(カップホルダー除く)
価格 税込32,400円(メーカーHP 2018年10月24日現在)

チャイルドシートが必要な理由|自家用車での装着は義務

改めて確認しておきましょう。乳幼児を交通事故の被害から守るために、6歳未満の子どもを車に乗せる際にはチャイルドシートを使用することが法律で義務づけられています。(道路交通法第71条の3第3項)

そもそも車には交通事故時の被害を減らすための安全装置、シートベルトやエアバッグが設置されています。ですが、これらは成人の体形を前提に設計されています。そのため、体が小さい赤ちゃんや子どもには体に合ったチャイルドシートを適切に使用して、事故のリスクから守らなければなりません。

出産後に病院から自家用車で帰宅するなら、必ずチャイルドシートを取り付けましょう。取り付けていないと法律違反になります。

バスやタクシーに乗るときにはチャイルドシートの使用義務は免除されます。しかし、チャイルドシートを取り付けてくれるタクシー会社もあります。

チャイルドシート使用義務違反は点数を引かれる

チャイルドシートを使用しないで6歳未満の乳幼児を自家用車に乗せて運転した場合(幼児用補助装置使用義務違反)の違反点数は1点です。反則金はありません。

自家用車でもチャイルドシートが免除されるとき

自家用車でもチャイルドシートの使用が免除される場合があります。具体的には次のようなときです。しかし、赤ちゃんの安全のためのチャイルドシートですから、「免除規定があるからいいや」と考えるのではなく、なるべくチャイルドシートを使用できるように工夫しましょう。

(1)授乳やおむつ替えなどお世話のとき

車の中で授乳やおむつ替えをするときにはチャイルドシートの使用義務は免除されます。しかし、赤ちゃんや子どもの安全のためには、できるだけ停車してからお世話をするようにしましょう。

(2)全員が乗りきらないとき

乗車定員の範囲内でチャイルドシートを使用すると全員が乗車できなくなってしまう場合、チャイルドシートの使用義務は免除されます。ただし、乗車する子ども全員のチャイルドシート使用義務が免除されるわけではありません。できるだけ多くチャイルドシートを使用させましょう。

(3)怪我をした子どもを病院へ送るとき

子どもが怪我をして車で病院に運ぶとき、療養上または健康保持上チャイルドシートの使用が適当でない場合には使用義務が免除されます。チャイルドシートに乗せられるなら、できるだけ乗せるようにしましょう。

ほかにもこんなときに免除される

子どもがかなり太っていてチャイルドシートが合わない場合は使用義務が免除されます。また6歳未満でも適切に車のシートベルトを装着できる座高があれば使用義務が免除されます。この場合はシートベルトを使用させてください。

【要注意】他人の車でもチャイルドシートは必要

普段はチャイルドシートを取り付けていない祖父母の車や友人知人の車に乗せてもらうときも、チャイルドシートの使用は義務です。レンタカーやカーシェアの場合も、もちろん義務です。使用していないと運転者は義務違反になります。

詳細は道路交通法施行令を確認!

もっと詳しく知りたい場合は、道路交通法施行令[2]や警視庁や警察のホームページ等(神奈川県警の例[3])をご覧ください。

チャイルドシート不使用はこんなに危険!

チャイルドシートは子どもを交通事故の被害から守るものです。不使用だとどれだけ不利益(つまり命の危険)があるのかを知っておきましょう。

【2018年】全国使用率は66.2%

警察庁とJAF(一般社団法人日本自動車連盟)が実施したチャイルドシート使用状況の全国調査[4]の結果によると、全国平均の使用率は66.2%で、前年よりは2.1ポイント上がっています。一方で「車両シートにそのまま着座」(17.3%)、「チャイルドシートにそのまま着座」(5.6%)、「保護者の抱っこ」(4.6%)など、チャイルドシート不使用のケースも多くみられています。

チャイルドシート不使用の場合の死亡率は約16倍!

チャイルドシート不使用で事故に遭って死に至る確率は、チャイルドシートを正しく使っていた場合の約16倍にもなるそうです。万が一の事故に備えて、必ずチャイルドシートを使用させなければなりません。

また、せっかく取り付けていても、取り付け方や固定が不十分だったり、適切に座らせていなかったりした場合は、チャイルドシートの機能が発揮されず怪我につながる可能性があります。先ほどご紹介した警察庁とJAFの調査では、61.6%の人が適切に取り付けできていなかったという結果でした。適正な使用方法で子どもの命を守るようにしましょう。

チェックアップイベントを利用しよう

チャイルドシートがグラグラする、きちんと固定できているか不安といった心配があるときは、JAFのチェックアップイベントに参加してみてはいかがでしょうか。チャイルドシートの取り付け方が正しいかなどをチェックしてもらうことができます。詳しくはJAFのホームページ[5]をご覧ください。

まとめ

6歳未満の子どもを車に乗せるときにチャイルドシートを使用しないといかに危険かがわかったことと思います。チャイルドシートは決して安いものではありませんが、命を守る大事な安全装置ですから、しっかり検討しましょう。出産後、病院を退院するときに乗せるならば、車に取り付けておかなければいけません。後回しにせず、早めに準備してくださいね。(中村亜紀子&おすすめナビ!編集部)

◆アンケート情報
調査時期:2018年6月29日-7月30日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性251名/女性251名(※40代までの方で、お子さんがいらっしゃる方)
調査方法:インターネットログイン式アンケート