ヤフーは10月24日、ランドスケイプが保有する全国820万拠点の企業データベース「LBC」を活用した、新しいBtoBターゲティング広告の提供を開始したと発表した。

ヤフーによると、デジタルマーケティングにおけるBtoBターゲティングはこれまで、インターネット上での行動データをもとにターゲット企業郡を特定することが難しく、また、ターゲティングの精度を求めるほど大規模なリーチが取れないといった課題があったという。

しかし、提供を開始する新しいBtoBターゲティング広告では、IPアドレスを用いることで、ターゲット層のデバイスが職場なのか、職場以外なのかを推測することが可能。さらに、ヤフーの検索や閲覧サイトの履歴、Yahoo!ショッピングの購買履歴と、ランドスケイプの保有する企業の売上高や従業員数などのデータをIPアドレスと掛け合わせることで精度の高い広告配信を実現する。

  • サービスイメージ

例えば、「プロジェクターを過去に検索した」など、ニーズや特定の業種・企業に合わせて広告を展開することが可能だ。エプソン販売と5~6月に行った実証実験では、広告パフォーマンス(CTR約1.81倍、CPC-42.3%に改善)が約3.15倍となり、エプソン販売のWebサイトでの離脱率が10ptほど改善したという。