ギブリーは、同社が提供するプログラミングスキルチェックサービス「track」で学習した内容を管理者がオンライン上で受講者の進捗状況、習熟度レベルなどを一元管理できるサービス「track LEARNING」を開始した。

同社の提供するプログラミングスキルチェックサービス「track」は、オンライン上でプログラミングに関する多彩な問題を解くことで、受講者のプログラミングスキルの学習及び研修を行い、受講者の技術レベルを確認することができるサービス。応募者のスクリーニングやオンラインで内定者のプログラミング研修、社内エンジニアのスキルチェックなどに活用できる。

今回、サービスが開始される「track LEARNING」では「track」で確認した受講者のスキルの内容を、管理者がオンライン上で習熟度、進捗状況を可視化されたインターフェースで確認、管理することが可能になる。

  • 「track LEARNING」の学習フロー Webサイトより

    「track LEARNING」の学習フロー Webサイトより

教材などで学習した内容を確かめるための習熟度チェックテストを実施して、受講者個別のスキルレポートを作成する機能も用意。出題される教材は、同社がtrackで開発しているから選べるもので「プログラミングの基礎」、HTML/CSS/JavaScriptなどの「Webフロントエンドの基礎」、Java/Ruby/Pythonなどの「プログラミング基礎」などが用意。オリジナル問題(オプション)の作成も可能で、人材のスキル向上もサポートする。料金はアカウント数30ユーザ、月々100,000円から。