米Appleは10月2日(現地時間)、iPhoneとApple WatchのWalletアプリに、非接触の学生用IDカードの機能が追加されたと伝えた。

発表によると、デューク大学とアラバマ州とオクラホマ大学がこの機能を導入。3つの大学の学生は、IDカードをApple Walletに追加することで、洗濯、コーヒー、ランチなどの支払いを簡単に行え、寮や図書館に入場する際の認証にも利用することができるという。

  • オクラホマ大学の学生IDカード

  • 食堂やカフェなどの支払いもWalletの学生証で行える

  • 建物にスピーディに入場するためにIDカードをExpressモードに設定することも可能

今年末までに、ジョンズ・ホプキンス大学、サンタクララ大学、テンプル大学もこの機能を導入する予定だという。