業界ニュース[2018.09.26 UP]


ボルボ、ステーションワゴン「V60」の新型モデルの日本導入を発表

V60日本に導入されるステーションワゴン「V60」の新型モデル

ボルボは9月25日、ステーションワゴン「V60」の新型モデルの日本導入を発表した。新型V60は、ダイナミックなデザインに仕上げられ、実用的なモデルとしてもすぐれたモデルとなる。同社では、「850」や歴代「V70」の“真の後継モデル”として位置付けているという。ボルボ独自の安全技術の搭載や、輸入車唯一の5年保証、PHEV(プラグインハイブリッド)で用いられる「Twin Engine」を戦略的な価格設定にしたことが特徴として挙げられる。

まず日本に導入されるのは、「T5 Momentum」と、「T5 Inscription」。PHEV(プラグインハイブリッド)となる「T8 Twin Engine AWD Inscription」、「T6 Twin Engine AWD Inscription」は、2019年3月以降に納車が開始される。2019年7月ごろには、「T6 Twin Engine AWD Momentum」が導入されることがアナウンスされた。


V60インテリアは、快適性とスリムなデザインを両立させた

インテリアは、快適性とスリムなデザインを両立させたという。上級グレードのInscriptionは、ベンチレーション機能やマッサージ機能などが付属する「パーフォレーテッド・ナッパレザーシート」、「4ゾーン・エアコンディショナー」、「リアシートヒーター」など、高級装備を取り入れている。

先進安全・運転支援技術のIntelliSafeは、「歩行者・サイクリスト・大型動物検知機能付衝突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」、「ブラインドスポット・インフォメーション・システム」、「オートブレーキ機能付CTA」(クロス・トラフィック・アラート)を採用。車線の中央を保持できるようにステアリング操作をアシストする「パイロット・アシスト」などを標準装備としている。


V60プラットフォームは中大型車用の新世代プラットフォーム「SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ)」を採用

エクステリアは、先代V60から低くワイドに見えるスタイルを採用。前後のワイパーブレードにウィンドウウォッシャーノズル内蔵型を採用したほか、トールハンマーデザインのLEDデイタイム・ランニング・ライトを備えたフルアクティブLEDヘッドライト、LEDテールランプ、360度カメラなどを装備する。

プラットフォームは90シリーズでも採用されている中大型車用の新世代プラットフォーム「SPA」(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ)を採用。ボディサイズは、先代V60から全長が125mm拡大、全幅は15mm縮小、全高は45mm低くなり、全長4760mm、全幅1850mm、全高1435mm。ホイールベースは95mm拡大して2870mmとなる。

パワートレーンは、「T5」では最高出力187kW(254PS)、最大トルク350Nmを発生する2.0リッター直列4気筒DOHC直噴ターボ「B4204T23型」エンジンを搭載。PHEVの「T8」と「T6」は、2.0リッター直列4気筒DOHC直噴ターボ・スーパーチャージャー付「B4204T35型」エンジンに電気モーターという組み合わせ。「T8」は最高出力233kW(318PS)、最大トルク400Nmを発生。「T6」は最高出力186kW(253PS)、最大トルク350Nmを発生する。

メーカー希望小売価格は、499万円~819万円(税込)