クルマのお役立ち情報[2018.09.26 UP]


ミニバンだけど走りが良くて快適!ハイブリッドなら燃費も良好。ホンダ・オデッセイの魅力

ホンダ・オデッセイの真横のスタイル

高い操縦性と乗り心地の良さで、変わらぬ人気を誇るミニバン『ホンダ・オデッセイ』。現行モデルは2013年10月に登場し、16年2月にはハイブリッドモデルもラインアップに追加。燃費性能を向上させながら、ミニバンとしての快適性とオデッセイの魅力である走行性能やハンドリングの良さを両立させています。また、17年11月のマイナーチェンジにより、先進安全システム『Honda SENSING』を全グレードに標準装備。安全性能も大幅に高まり、さらにその魅力を増しています。


ホンダ・オデッセイとはどんな車種?

初代オデッセイの画像初代(1994年)


2代目オデッセイの画像2代目(1999年)


3代目オデッセイの画像3代目(2003年)


4代目オデッセイの画像4代目(2008年)



初代オデッセイは「空間の使いやすさと快適性」、「セダンと同等の爽快な走りと快適な乗り心地」、「乗員すべてを守るハイレベルの安全性能」という3つのテーマを柱に開発が行われ、セダンの持つ走行性能とワンボックス・カーのようなパッケージングの良さを併せ持つ、新しいタイプの乗用車として1994年に登場しました。
その後、1999年に2代目、2003年に3代目、2008年に4代目が発売されました。一貫して、ホンダ独自の低床技術に基づく優れたパッケージングにより、多人数の乗車であってもゆとりの空間と高い運動性能を誇るクルマとして進化させてきました。現行型にあたる5代目でも、そのコンセプトは引き継がれ、車高は多少高くなりましたが、超低床プラットフォームにより、広々とした車内空間を成立させ、さらに低重心のスタイルは伝統の走りの良さを実現しています。


オデッセイの外装(エクステリア)デザインは?

オデッセイハイブリッド・フロントスタイルの画像


オデッセイハイブリッド・リアスタイルの画像ハイブリッド アブソルート・EX Honda SENSING

現行型オデッセイでは、よりミニバンライクなスタイルとなったため、従来とは異なりスライドドアを採用しています。いまとなっては見慣れたものになっていますが、開口部は低床フロアと相まってより乗り降りしやすく、優れた使い勝手となっています。また、エアロパーツやLEDフォグランプは標準装備されています。2017年11月のマイナーチェンジ後は、フォグランプの形状が丸形から横長のバー状に変更され、よりスタイリッシュになっています。


オデッセイの内装(インテリア)デザインは?

オデッセイのインパネの画像

インテリアは3列目までゆったりとした空間を確保し、どの座席でも乗員が快適にすごすための機能性や静粛性を備えています。とくに、7人乗り仕様の2列目は背もたれと連動して座面の角度が変わるプレミアムクレードルシート(オットマン付き)を採用し、その座り心地は快適そのもので、ロングドライブでの疲労も軽減されます。


オデッセイの1列目シートの画像1列目シート


オデッセイの2列目シートの画像2列目シート


オデッセイの3列目シートの画像3列目シート



3列目シートはリクライニングが可能で余裕を持って座れる上に、必要に応じて床下に簡単に格納することができるため、用途に応じて多彩なシートアレンジができ実用性にも優れています。また、ハイブリッドにはオプションでAC100V/1500Wコンセントが用意されており、車内外で家電品が使用可能。アウトドアや災害時など幅広く使えるため役立つ装備となっています。


オデッセイ・3列目床下格納の画像3列目格納時


AC100V/1500Wコンセントの画像AC100V/1500Wコンセント(ハイブリッド)


オデッセイの走りは?

オデッセイハイブリッドの走りのイメージハイブリッド アブソルート・EX Honda SENSING

先にも触れたとおり、数あるミニバンの中でも走行性能の高さに定評があるオデッセイ。両側スライドドアを備えた3列シート車でも、低重心パッケージを生かした走行性能は走り好きも納得できる動力性能、操縦性を備えています。今回、試乗したハイブリッドのアブソルートの乗り心地はやや硬めながら、車重が増した事により重厚で高級感のある走りで大人っぽい乗り心地となっています。ガソリン車のアブソルートならよりスポーティな乗り心地となっています。


オデッセイの気になる燃費はどれくらい?

オデッセイのメーターの画像

現行型オデッセイの燃費は以下の通りです。
ガソリン車
JC08モード燃費:12.6km/Lから14.0km/L
ハイブリッド
WLTCモード燃費:20km/Lから20.8km/L

もちろん、購入にあたり車両価格との兼ね合いはありますが、実燃費により近いと言われるWLTCモード燃費で、約20km/Lとなるハイブリッドの燃費は魅力的といえます。


オデッセイの安全装備は?

オデッセイのACCのイメージ画像

2017年11月のマイナーチェンジ後の現行型オデッセイは、ホンダセンシング(Honda SENSING)を標準装備しており、搭載されている機能は以下になります。

・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・歩行者自己軽減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブ・クルーズ・コントロール(ハイブリッド車は全車速追従)
・車線維持支援システム
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能


アダプティブ・クルーズ・コントロールのイメージ

試乗したハイブリッド アブソルート・EX Honda SENSINGのアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)は全車速に対応しているため、前走車がいない時は車速を設定速度に自動で保ち、前走車がいる場合は自動で加減速を自然な形で行い、最適な車間距離を保つように支援してくれます。とくに高速道路での渋滞時には大いに役立ちます。キープする車間距離も数段階で設定できるため、ドライバーの感覚に応じた追従が可能となっています。
走行中の車線変更時に、斜め後方の車両の存在を知らせる『ブラインドスポットインフォメーション』は実際、運転中に確認しづらい箇所も時としてあるため、安全運転に役立つ装備となっています。


ミリ波レーダーの位置の画像高精度のミリ波レーダーと単眼カメラで歩行者や車を検知する


ブラインドスポットインフォメーションの画像ドアミラー上のマークが点灯。その方向にウインカーを操作すると、マークの点滅と警報音で注意喚起



他に、改めて便利だと感じたのが『マルチビューカメラシステム』や『後退出庫サポート』など、駐停車をサポートしてくれる機能。Lサイズミニバンに分類されるオデッセイはボディサイズがやはり大きめです。移動は快適でも、限られたスペースへの駐車の際には気を使います。
そんな時、ドライバーの目視や限られた視点以外のサポートがあると、とても安心できます。駐車場やちょっとした路地など、車両をバックする際に確認しづらい位置からクルマが接近していることもよくあるケースです。警報音やナビ画面上の表示で注意を促してくれるのは、事故の防止につながる有り難い機能だといえます。


マルチビューカメラシステムの画像俯瞰してクルマの位置や周辺状況を確認できるため便利


後退出庫サポートの画像混雑した駐車場などで重宝する


オデッセイのラインナップと価格は?


現行型オデッセイのラインナップと価格は以下の通りです。

ガソリン車
G・AERO Honda SENSING:306万6400円(FF 7人乗り)/298万円(FF 8人乗り)/318万円(4WD 8人乗り)
ABSOLUTE・Honda SENSING:332万6400円(FF 7人乗り)/324万円(FF 8人乗り)/344万円(4WD 8人乗り)
ABSOLUTE・EX Honda SENSING:354万円(FF 7人乗り) /365万3600円(4WD 8人乗り)

ハイブリッド
HYBRID・Honda SENSING 383万6400円(FF 7人乗り)/375万円(FF 8人乗り)
HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING 393万6400円(FF 7人乗り)/385万円(FF 8人乗り)
HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING 415万円(FF 7人乗り)
※(消費税込み)