中古車[2018.09.25 UP]


トヨタプリウスの中古車購入の際の選び方の参考ポイント

トヨタプリウスの中古車購入の際の選び方の参考ポイントグーネット編集チーム



プリウスは、「21世紀に間に合いました」のキャッチコピーを携えて、1997年12月に21世紀をリードする量産モデルとしては世界初(※1997年12月時点)となるハイブリッドシステムを搭載した4ドアセダンです。

その後も世界のハイブリッドカー市場を牽引する人気モデルとして、確固たるポジションを築くトヨタの世界戦略車として位置づけられます。

搭載するハイブリッドシステムも当初の1.5Lエンジンに第1世代「THS(トヨタハイブリッドシステム)」の組み合わせから、1.8Lアトキンソンサイクルエンジンにリダクション機構を備える「THS II(トヨタハイブリッドシステム II)」に進化しました。

また。環境に配慮した世界トップレベルの省燃費性能を実現するなど、躍動感に満ちた個性的なスタイリングと色あせない魅力と相まって、世界中で愛される人気モデルです。

スムーズで力強い伸びやかな走行性能、夜間の住宅地を走行する際に便利な静かなEV走行、ハイブリッドモデルならではの静粛性の高い優れたコンフォート性能など、未来的な内外装デザインと相まって、幅広い層の方々から高い支持を受ける車種です。
プリウスの特徴が際立つ、「ストップ&ゴー」の多い市街地走行が多い方々におすすめのモデルです。

2代目以降、ワイド&ローの安定した、流麗な5ドアセダンスタイルを採用しており、経済性を重視したモデルでありながら、大径ロープロファイルタイヤを装着したローダウンスタイルや空力パーツを装着したエアロスタイルとなっています。

また、スタイリッシュな外観へとドレスアップされた車両も多く見かけます。
ほかにも室内パワーシート機構を備えた本革シート、ロングドライブを快適に過ごすムーンルーフや後席モニターなどの快適装備をはじめ、LEDヘッドランプやパークアシスト、衝突被害軽減システムなど充実した安全装備が設定されているのもプリウスの特徴です。

ここではプリウスの中古車購入の際の選び方の参考ポイントとして、主なグレードの特徴、維持費と燃費、中古車の価格相場や価格帯を取り上げてご紹介します。

参考:


プリウスの主なグレードの特徴と比較から選ぶ

プリウスの主なグレードの特徴と比較から選ぶグーネット編集チーム


3代目トヨタ プリウス 30系(2009年~2015年)の主なグレードの特徴


・L
燃費性能を追求したベーシックグレードです。
空力特性を考慮した軽量15インチアルミホイールや転がり抵抗の少ない経済的なタイヤをはじめ、ハロゲンヘッドランプやUVカットグリーンガラスフロントドアガラス、ワイヤレスドアロック&リモートコントロール+スマートスタートを装備しています。

シート表皮も身体を優しく包み込むタッチの良いファブリックが採用され、日々の買い物から走行距離の長いビジネスユースなど、実用性や使い勝手の良さが際立つモデルです。

・S
15インチの同径ながらタイヤサイズが195サイズとなり、1サイズ幅広なタイプへと変更されます。
ほかにもヘッドランプがディスチャージヘッドランプに加え、フロントドアガラスに撥水加工が施され、キーを取り出さすに運転席側ドアの解錠・施錠やエンジンスタートが可能なスマートエントリーへとアップグレードされます。

また、運転席が4wayから6way、コンソールボックスが大型タイプとなり、触感に優れるファブリック巻きとなります。

・G
フロントフォグランプ、紫外線を99%カットするスーパーUVカットグリーンガラスを採用したフロントドアガラス、高速道路を走行時のドライバーの負担を軽減するクルーズコントロールなどの装備となっています。

ソフトレザーとスエード調ファブリックを組み合わせた掛け心地の良いシート表皮や本革巻ステアリングホイール、運転席が8wayパワーシート&ランバーサポート機構付へのアップグレードに加え、スマートエントリーシステムが助手席とバックドアにも対応します。

また、イルミネーテッドエントリーシステムにフロントの足元ランプが加わります。

・G ツーリングセレクション・レザーパッケージ
17インチタイヤ&アルミホイール、フロントアンダーカバーやリヤバンパースポイラーを備えたスポーティなスタイリング、光輝度LEDヘッドランプを備える「G ツーリングセレクション」をベースにしています。

ステアリングホイール上に設置されたタッチセンサーと連動し、センターメーターパネルに操作状況を表示するタッチトレーサーディスプレイやヘッドアップディスプレイなど、ドライバーの視線移動を減らし、安全運転にも寄与する実用性の高い安全装備が追加されています。

また、シート表皮はしっとりとした上質な触感と優れた掛け心地を提供する本革仕様となり、大型コンソールボックスもソフトレザー巻きとなり、室内の質感の向上が図られています。

参考:


4代目トヨタ プリウス 50系(2015年~)のおすすめ人気車種・グレード


・E
15インチタイヤ&アルミホイール、ウレタン巻き3本スポークステアリングホイールやファブリックシートを備えるベーシックグレードです。

JC08モード40.8km/Lの世界トップレベル(※2015年時点)燃費性能を実現した実用性・経済性を突き詰めたモデルです。ビジネスユースから送迎用など、多目的に活躍するバリューの高いベーシックグレードです。

・S
タッチの良い上級ファブリックシートや昇温・高温抑制機能付合成皮革巻き3本スポークステアリングホイールの装備をはじめ、フロントコンソールトレイやステッチ処理の施された大型コンソールボックスに加え、運転席が6way調整機構となるなど基本装備を充実させたモデルです。ほかにもUVカットフロントドアグリーンガラスに撥水加工が施されます。

なお、Sグレード以上に軽量・小型で高い安定走行性能を発揮する電気式4WD機構E-Fourモデルが設定されます。

・Aプレミアム
先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」やブラインドスポットモニター、インテリジェントパーキングアシスト、インテリジェントクリアランスソナーなど、安全装備の充実した「A」グレードに本革巻3本スポークステアリングホイールの装備となっています。

大型コンソールボックスが合成皮革巻きにアップグレードされるとともに、シート表皮が素材を活かした上質な本革シートになるなど、文字通りプレミアム感を高めたグレードです。

・ツーリングセレクション
足元をスポーティに演出する17インチタイヤ&アルミホイールやしっとりとした肌触りが
心地良い合成皮革シートを装備したスポーティグレードです。
なお、ツーリングセレクションは、「S」「A」「Aプレミアム」に設定されています。

参考:


プリウスの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶ

プリウスの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶグーネット編集チーム

ここでは、プリウスの世代ごとの燃費の違いと、燃費に基づく年間の燃料代と自動車税からなる年間維持費用をまとめます。
同じ型式でも車両重量などにより若干の差異が生じることがあります。

なお、年間の走行距離は年間1万km、ガソリン単価は無鉛レギュラーガソリン135円/L、無鉛プレミアムガソリン145円/Lと仮定しています。また、自動車税は2018年5月時点で参照したものとなります。


2代目トヨタ プリウス 20系(2003年~2009年)の燃費・維持費


・NHW20:1.5L/CVT/FFモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:35.5km/L
年間ガソリン代:約38,028+円(281.7L×135円) ※1
自動車税:年間34,500円 ※2
年間維持費:約72,528円 ※3


3代目トヨタ プリウス 30系(2009年~2015年)の燃費・維持費


・ZVW30:1.8L/CVT/FFモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:30.4km/L
年間ガソリン代:約44,407円(328.9L×135円) ※1
自動車税:年間39,500円 ※2
年間維持費:約83,907円 ※3


4代目トヨタ プリウス 50系(2015年~)の燃費・維持費


・ZVW50:1.8L/CVT/FFモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:37.2km/L
年間ガソリン代:約36,290円(268.8L×135円) ※1
自動車税:年間39,500円 ※2
年間維持費:約75,790円 ※3



・ZVW55:1.8L/CVT/フルタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:34.0km/L
年間ガソリン代:約39,705円(294.1L×135円) ※1
自動車税:年間39,500円 ※2
年間維持費:約79,205円 ※3



※1.ガソリン単価は無鉛レギュラーガソリン135円/L、無鉛プレミアムガソリン145円/Lと仮定しております。
※2.自動車税は2018年5月時点で参照したものとなります。
※3.年間の走行距離は年間1万kmと仮定して1年間のガソリン代を算出し、自動車税を合算して、年間維持費として計算をしております。


プリウスの中古車価格相場から選ぶ

プリウスの中古車価格相場から選ぶグーネット編集チーム

プリウスは人気の高いハイブリッドシステムを搭載するセダンであり、比較的安定した中古車価格を維持しています。また、流通台数が多いことも特徴であり、用途や予算、好みなどに応じて、豊富な登録台数の中から、最適な1台を選べることも大きな魅力と言えるでしょう。


プリウスの主なグレード・型式の中古車価格帯


2代目 トヨタ プリウス 20系:10.9~96.2万円
NHW20:10.9~96.2万円

Sスタンダードパッケージ:19.8~42万円
EX:30.2~86万円
S 10thアニバーサリー:10.9~96.2万円
Gツーリングセレクション プレミアム:28~52万円

3代目 トヨタ プリウス 30系:24~398万円
ZVW30:24~398万円

G:9.8~268万円
G LEDエディション:68~129万円
Gツーリングセレクション レザーパッケージ:18~229.8万円
Sツーリングセレクション G’s:99~398万円

4代目 トヨタ プリウス 50系:142.5~398万円
ZVW50:142.5~398万円
ZVW51:163.5~379万円
ZVW55:179.8~355.8万円
E/FFモデル:163.5~225万円
Aプレミアム/フルタイム4WDモデル:199.9~379万円

プリウスの中古車は、非常に人気の高いモデルと言うこともあり、年式・価格帯ともに中古車登録台数の数の多いことが特徴です。

年式で言うと2009年発売の3代目モデルが50万円台から150万円台、走行距離1万km~7万km未満を中心に豊富な登録台数が見受けられます。

2015年12月発売の4代目モデルは、2016年登録のモデルでも200万円台~からの安定した販売分布が特徴です。走行距離は年式も浅いため7000km~4万km未満の登録台数が多い傾向にあります(上記中古価格帯については、2018年5月11日時点での数値となっています)。

年式やグレード、オプション装備をはじめ、走行距離や程度、ボディカラーなどで個々の中古車販売価格が異なりますので、中古車を価格で選ぶ際には、最新の価格をチェックするようにしましょう。

参考: