東京メトロは9月20日、富士ゼロックスと実証実験中のサテライトオフィスサービスによる、個人専用のオフィス空間(ワークブース)を東西線葛西駅に増設、新宿野村ビル1階エントランスにも設置、実証実験期間を約3カ月延長することを発表した。

ワークブースには、テーブル、イス、電源コンセント、専用無料Wi-Fi、液晶モニターが設置されている。

  • ワークブースの外観と室内

両社は「働く人々の生産性を向上させ、効率的なワークスタイルの実現をめざし、移動中のスキマ時間を有効に活用するため、ビジネスパーソンの動線上にオフィス空間を提供する」というコンセプトの下、南北線溜池山王駅・千代田線北千住駅の構内で、今年6月から実証実験を行っている。

実証実験開始から3カ月が経過、予想を超える多くの利用があったことから、利用者からの要望を反映し、駅構内だけでなく、ビジネスパーソンが多く行き交うオフィスビル(新宿野村ビル)1階エントランスにも設置した。今回、東西線葛西駅の西出口付近にも設置された。

  • 東西線葛西駅のワークブース設置場所

  • 新宿野村ビル1階エントランスの設置場所

ワークブースはスマートフォンから予約が行え、ワークブース前に到着後、電子錠をスマートフォンで開錠して利用する。これまで無料だったが、10月1日より有償(15分200円税別)での実証実験に切り替える。