米国Datarobotは9月10日(現地時間)、出資企業であるインテルとの業務提携を発表した。これにより、機械学習モデルの開発とビジネス展開を加速させ、あらゆる技術レベルのユーザーがAIを実ビジネスにおいて容易に活用できるよう協力していく。

今回の提携の一環として、DataRobotはインテルのテクノロジーを活用し、機械学習自動化プラットフォームの機能強化に努めていく。

「インテル Xeon スケーラブル・プロセッサー」は、AI主導型エンタープライズを支援する2つの中核機能である低レイテンシーとスケーラビリティを追求する企業に対し、最適化された性能向上を実現するハードウェア基盤を提供する。

DataRobotは機械学習を自動化することで、あらゆる規模の組織の生産性を大幅に改善し、データアナリティクスにより創造される価値の最大化を図するとしている。