Net Applicationsから2018年8月のデスクトップにおける検索エンジンのシェアが発表された。2018年8月はGoogleとYandexがシェアを増やし、Baidu、Bing、Yahoo!がシェアを減らした。Baiduがシェアを減らしたため、2ケタ以上のシェアを持っているのはGoogleのみで、それ以外の検索エンジンのシェアは1ケタ未満にとどまっている。

  • 2018年8月デスクトップ検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年8月デスクトップ検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2018年8月デスクトップ検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年8月デスクトップ検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 78.01% 73.36%
2 Baidu 9.18% 12.51%
3 Bing 7.16% 8.05%
4 Yahoo! 3.63% 4.11%
5 Yandex 1.04% 1.03%
6 Ask 0.49% 0.46%
7 DuckDuckGo 0.23% 0.22%
8 Naver 0.08% 0.08%
9 AOL 0.05% 0.05%
10 Seznam 0.03% 0.02%

Googleは長期にわたって8割近いシェアを確保しており、検索エンジンとして強い影響力を持っている。ここ数年はBaiduが強い成長傾向を見せているが、それでもGoogleのシェアには遠く及ばない状況が続いている。