「連続テレビ小説 半分、青い。ファンブック」

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のムック本「連続テレビ小説 半分、青い。ファンブック」が、本日8月31日に洋泉社より発売された。

NHK総合にて放送中の「半分、青い。」は、ユニークな感性を持つヒロイン・鈴愛の半生を描く物語。劇中でマンガ家デビューを果たした鈴愛によるマンガの作画を、なかはら・ももたが手がけていた。

ムック本にはドラマ本編には登場しなかった未発表のマンガ2作の原稿を、合計5ページ掲載。代表作「一瞬に咲け」の連載後、読者の反応も鳴かず飛ばずだった読切マンガという設定で描かれたものだ。また鈴愛の処女作「カセットテープの恋」の未発表版も収録。こちらは制作サイドから提示された大まかな設定をもとに、なかはらが描いた第1稿となる。そのほか、なかはらへのインタビューも5ページにわたり収載。鈴愛と同学年だという倉田真由美のインタビューや、前川さなえによるスピンオフマンガも収められている。