俳優の沢村一樹が主演するフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(毎週月曜21:00~)では、あす27日に第8話が放送される。

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    『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』に出演する白石麻衣=フジテレビ提供

今回、東堂(伊藤淳史)が、新たな危険人物として捜査の指示を出したのは、砂田繭美(白石麻衣)。繭美は、市役所の戸籍住民課で働く25歳の女性で、1週間後に結婚式を控えていたが、実は過去に整形手術を受け、美しい顔を手に入れていた。ミハン(未然犯罪捜査)システムが彼女をリストアップしたのは、違法に拳銃を入手していたため。幸せの絶頂であるはずの花嫁がなぜ殺人を犯そうとするのか…。

井沢(沢村)と小田切(本田翼)は、婚姻届を出しにきた年の差カップルを装って繭美に接触。目の前で痴話げんかを演じてみせ、繭美と親しくなるきっかけを得る。繭美が整形手術を受けたのは2年前であり、それ以前の彼女の行動を探れば、繭美が誰を殺そうとしているのか分かるかもしれないと考えた井沢は、山内(横山裕)と南(柄本時生)に繭美の過去を探るよう指示する。

そしてある日、井沢と小田切は、繭美からの招待で、彼女の婚約者・神谷統一郎(入江甚儀)の実家を訪問。統一郎の父・竜太郎(羽場裕一)は、慶徳大学の理事長で、統一郎も同大の教務課に勤務していた。息子を溺愛する竜太郎は、統一郎と繭美の結婚を大変喜び、絵に描いたような幸せな家族だったが、ほどなく、彼女の悲しい計画が明らかになっていく…。

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この第8話には、山内の前に、桜木泉(上戸彩)の元上司でもある長嶋秀夫(北大路欣也)が登場。長嶋は、シーズン1では、時効直前の未解決事件を専門に扱う“特命捜査対策室”の室長、シーズン2では、巧妙化する特殊犯罪を捜査する“特殊犯罪捜査対策室”の室長を務めた人物で、今回キーパーソンとして出演する。

また、毎回話題を呼んでいるアクションは、小田切と山内のコンビネーションに注目だ。

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(C)フジテレビ