マウスコンピューターは8月20日、日本eスポーツ連合「JeSU」の正会員に加盟したことを発表した。

  • マウスコンピューターはゲーミングPCブランド「G-Tune」を展開。写真はゲーマーの要望を取り入れてデザインした「NEXTGEAR i680」シリーズ(ディスプレイは別売)

「JeSU」は、2018年1月に既存のeスポーツ団体である日本eスポーツ連盟、日本eスポーツ協会、e-sports 促進機構を統合した組織。コンピュータエンターテインメント協会(CESA)と日本オンラインゲーム協会(JOGA)の全面協力を得て設立され、eスポーツ選手が日本および世界で活躍するための土壌の整備やeスポーツの振興・普及を目的としている。

同社はゲーミングPCブランド「G-Tune」を通じて、2017年度は年間70件のゲーム大会やイベントの協賛に協力。そのほかにも、機材協力やプロゲーミングチームへのスポンサードを行うことで、eスポーツの浸透に貢献してきた。今回の「JeSU」への正会員加盟は、日本でのeスポーツの活動の幅を広げ、eスポーツの発展に尽力していくためのものとしている。