ドラマ「文学処女」ポスタービジュアル

中野まや花原作によるテレビドラマ「文学処女」の追加キャスト6名が明らかに。併せて原作の単行本カバーを再現したポスタービジュアルも到着した。

恋を知らない文芸編集部の部員・月白鹿子役を森川葵、恋ができない人気小説家の加賀屋朔役を城田優が務める本作。鹿子に思いを寄せる同期・望月千広役は中尾暢樹、加賀屋の過去を知る女性・有明光稀役は泉里香、鹿子の上司にあたる編集長の三島皓役は河原雅彦が演じる。また望月に本命だと言い寄る校閲部の七星真樹役は上遠野太洸、三島編集長の娘で作家志望の三島暁里役は古賀哉子、謎の美少女・天村千夜香役は田辺桃子が担当。一部キャストからは、出演にあたってのコメントも到着した。

なお8月29日に東京都内にて本作のイベントを実施。第1部は報道関係者向けの制作発表会としてLINE LIVEのLINEマンガ公式チャンネルで配信され、第2部は一般向けにキャストによるトークや第1話の試写が行われる。当日は森川、城田、中尾、泉、河原が参加予定。観覧希望者は、本作の公式Twitterアカウントにて応募方法をチェックしよう。なお本日8月15日、ドラマの公式Instagramも開設された。

中尾暢樹(望月千広役)コメント

望月千広役を演じさせて頂くという事で、台本を読んだ時から大好きになりました。原作の雰囲気を大切にしながら、月白に対する優しさやそれ故の苦悩。城田さん演じる加賀屋朔に負けないくらい魅力的なキャラだと思います。楽しみにしてくれると嬉しいです。

泉里香(有明光稀役)コメント

有明光稀役で出演させて頂けることになり、とても嬉しく思います。ページをめくるたびに心がドキドキする「文学処女」。そこにいる光稀は、美しく聡明で繊細さも持った魅力的な女性です。そんな光稀が話す言葉には包み込んでくれる優しさがあるので、その一つずつを丁寧に演じられればと思います。

河原雅彦(三島皓役)コメント

僕が演じる三島編集長は、基本、鹿子にとても厳しく接するのですが、僕が加賀屋の担当に鹿子を指名しなければ、この極上の胸キュンドラマは生まれなかったわけで、いっそ『ふぃくさー』と墨字で書いたタスキをかけて演じたいくらいなのですが、もちろんそんなものは現場に用意されてないので、ここはぐっと堪えてアダルトで実は親バカの編集長を素敵に頑張りたいと思います。

上遠野太洸(七瀬真樹役)コメント

七星真樹という役を演じるにあたって意識したのは、いやらしさのないように、という事です。
キャラを押し付けるようなことはせずに、ポイントで重要なファクターとして機能するような人物でありたい。女性らしさを持つが故に男性女性どちらの立場からも物事を観察し、場面に即した助言を与えるガイドの様なものを目指しました。派手になり過ぎず、それでいて存在感のある、皆様の記憶に残るような役どころであれたらと思います。

ドラマ「文学処女」

MBS:2018年9月9日(日)毎週日曜24:50~
TBS:2018年9月11日(火)毎週火曜25:28~

スタッフ

原作:中野まや花「文学処女」(LINEマンガ)
監督:スミス
制作:ソケット
主題歌:「君の名前」Sonar Pocket
オープニング:「ロングハローグッバイ」Special Favorite

キャスト

月白鹿子:森川葵
加賀屋朔:城田優
望月千広:中尾暢樹
七瀬真樹:上遠野太洸
三島暁里:古賀哉子
天村千夜香:田辺桃子
有明光稀:泉里香
三島皓:河原雅彦

(c)「文学処女」製作委員会・MBS