香里奈、看護師役で『高嶺の花』出演　峯田和伸「数秒でファンに」

女優の香里奈が、日本テレビ系ドラマ『高嶺の花』(毎週水曜22:00～)で、22日放送の第7話から出演することが決定した。

野島伸司氏のオリジナル脚本で、結婚が破談した名門華道家・月島もも(石原さとみ)と、商店街の自転車店主・風間直人(峯田和伸)が、まさかの“運命の恋”に落ちていく同作。香里奈が演じるのは、直人が新たに出会う看護師・新庄千秋だ。

図書館で同じ本を取ろうとして偶然出会った2人。直人のあるピンチを、ひょんなことから千秋が助けることになり、次第に距離を縮めていく。

香里奈は「野島さんの作品は『ラブシャッフル』以来になりますが、野島さんならではの世界観を大切にしながら演じることを楽しみにしています。しっかり者で聡明なイメージの石原さん、少年っぽい優しい峯田さんと共に、最終回に向けて盛り上げていけたらと思います」とコメント。

峯田は「お会いして数秒でファンになりました。初めての撮影の時、2人きりの車中でミントの飴をくださいました。口の中でだんだんと溶けていく。大事になめました」とメロメロの様子だ。

野島氏は「『ラブシャッフル』でご一緒したときの、明るくてナチュラル、時に男前な香里奈さんのキャラクターが、物語後半のキーになるこの役にピッタリだとお願いしました。ドラマ終盤を彩る「花」になっていただけることでしょう」と期待をかけている。