タレントのデヴィ夫人が、あす15日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(毎週水曜22:00～)で、“終活”の様子を公開する。
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(左から)平成ノブシコブシの吉村崇、住田裕子弁護士、デヴィ夫人＝フジテレビ提供
デヴィ夫人は「やっぱり残されたものが困らないように。すごい荷物なわけですから…」ということで、最近終活を始めているそう。ひとり娘・カリナさんのために、自らのお墓、そして終の棲家を探しているといい、番組が密着することになった。
「ワンちゃんと一緒に(墓に)入りたい」という夫人は、現在飼っている10匹の愛犬との遺影をすでに撮影済み。さらにその写真を入れ込んだ墓を自らデザインまでしたという。 数々のこだわりをかなえることのできる墓は見つかるのか…。
続いて“終の棲家”探しにでは「あそこへ行ったら、日本っていう感じがしない。本当にビバリーヒルズのようなかんじです」と言いながら、高級住宅街の逗子・披露山へ。「(現在倉庫で保管している絵画や美術品など)自分が気に入っているものを飾って、そこでお茶でも飲んで余生を過ごしたい」「(そのためには)3mの絵画が飾れる高い天井が必要」という夫人が内見したのは、ここは日本なのかと見間違うような大邸宅だった。
スタジオでは、石原良純さんが名家・石原家ならではの墓に関する厳しいルールを語り、40年ぶりに民法見直しとなった「相続」に関して、住田裕子弁護士が解説する。
番組では他にも、「芸能人でもないのにファンは２万人以上」というカリスマ添乗員・平田進也さんの予約超困難バスツアーに潜入。 「“そんなとこまでやってくれるの?”という“まさか”の出来事に、人は震えると思うんです」「とにかく“非日常”“本物”を提供したいんです」と、おもてなしの精神が詰まった言葉が飛び出す。
(C)フジテレビ
