Parallelsは8月7日(米国時間)、「Why Is My Mac Running Slow? 5 Quick Tips to Speed Up Your Mac!」においてMacの動作が遅くなる5つの原因を紹介するとともに、その対処方法を紹介した。

紹介されている動作原因および対処方法は次のとおり。

  1. リソースを大量に消費するアプリケーションがバックグランドで動作している
  2. ハードディスクの空き容量が足りない
  3. ハードウェアのアップグレードが必要な状況
  4. 使っていないアプリケーションや古いキャッシュが起動を遅くしている
  5. 利用しているソフトウェアが古い
  • アクティビティモニタでアプリケーションのリソース消費状態をチェック

    アクティビティモニタでアプリケーションのリソース消費状態をチェック

  • ディスクの利用情報をチェック

    ディスクの利用情報をチェック

  • ディスクを最適化管理する4つのオプション

    ディスクを最適化管理する4つのオプション

  • ログイン時に自動実行されるアプリケーションを削除

    ログイン時に自動実行されるアプリケーションを削除

動作が遅くなってきていると感じた場合は、記事で紹介されている方法でリソースの消費状況を調べるとともに、必要に応じて対処を行うことで状況が改善されることがある。例えば、ディスクの空き容量が少なくなりすぎると動作が遅くなるほか、実行中のアプリケーションが不正終了する原因にもつながりやすい。Macの場合、ハードディスクの容量を調べる画面で、ハードディスクの容量を最適化するための対策を提示してくれる。