レアル・マドリードのサードユニフォーム [写真]=Helios de la Rubia/Getty Images

 8月19日にリーガ・エスパニョーラ開幕戦を迎えるレアル・マドリードの今季のサードユニフォームが注目を集めている。ドイツのマーケティング専門紙『ホリツォント(HORIZONT)』が8月7日に伝えている。

 同紙は、ニューヨークで8月6日に行われたレアル・マドリードのサードユニフォームのお披露目式の様子を取り上げ、ユニフォームがサンゴの色である赤になった背景を説明した。これは、海洋保護のための非営利団体『Parley』を支援するアクションの一環であると同紙は解説している。

 レアル・マドリードのメインスポンサーであるアディダスがこの団体の共同創始者ということもあり、『Parley for the Ocean』の広報活動にレアル・マドリードが一役買ったようだ。このユニフォームは世界中の海から回収されたプラスティックゴミを再利用して作られており、世界中のサンゴの保護を呼びかける啓蒙活動の役割を担っていると説明している。

 アディダスはこの組織と共同で海から回収されたプラスティックのゴミを再利用した製品をブランド戦略の一環として、オシャレな製品シリーズとして売り出している。慈善活動に積極的なサッカー選手やクラブが増えていくなかで、世界的スポーツブランドも社会活動の一環に投資していく流れが出来つつあるようだ。