インクリメントPは、同社の地図データおよび位置情報コンテンツをTableau Software社に提供を開始したと発表した。

Tableauでは、日本において急速に拡大するクライアントの要求に応えるべく、マッピング機能の強化を図るために、より精度の高いインクリメントPの地図データベース「MapFan DB」の地図データ及び各種位置情報コンテンツを採用したという。

Tableauは、マッピング機能は小売業、自動車業、輸送業などの各業界に活用されており、今回の地図データの精度向上により、視覚的で包括的なデータ主導のビジネス意思決定が可能になるという。

  • 上が従来のマッピング。下がインクリメントPのデータを活用したマッピング。7桁郵便番号の代表位置を視覚的に地図上にプロットすることが可能