JBL「Reflect Fit」



Reflect Fit (→ メーカーの製品情報)
[発売時期] 2018年4月 [直販価格] 17,880円(税別) [カラー] ブラック、ブルー、レッド [おもな付属品] イヤーチップ(3サイズ)、スタビライザー(3サイズ)、キャリングポーチ、USBケーブル [対応コーデック] SBC
本体にセンサーを内蔵して、心拍数など生体データを計測できるリストバンド型のウェアラブルデバイスは、ヘルスケア用途でも人気ですね。イヤホンで同じことができるデバイスは、まだそれほど多くはありません。この「Reflect Fit」のように、本体にセンサーを乗せて心拍データをモニタリングできるヒアラブルデバイスは、使ってみると色々と役に立つ発見があります。
ワイヤレスイヤホンはスマホとペアリングして使うものなので、イヤホン側で集めた心拍データをトレーニングアプリなどに読み込んで、ワークアウトデータと同期させて体力・健康増進のために活用できます。
Reflect Fitには、ネックバンドのボタンを押すと心拍数を音声で読み上げてくれる、シンプルで便利な機能も付いているので、これだけでも実用性に富んでいます。ケーブルには光を受けると反射するリフレクターを付けており、夜間のランニングやウォーキングで身に着けると安全性もアップします。
NuForce「BE Sport4」


BE Sport4 (→ メーカーの製品情報)
[発売時期] 2018年5月 [価格] 9,880円(税別) [カラー] ブルーグレー、シルバーホワイト [おもな付属品] SpinFit CP230イヤーピース1セット(Mサイズ)、シリコンイヤーピース(3サイズ)、イヤーフック(9セット)、スポーツポーチ、ケーブルタイ、USBケーブル [対応コーデック] SBC、AAC、aptX
完全ワイヤレスイヤホンの中にもスポーツ仕様をうたうモデルが増えていますが、ネックバンドスタイルのイヤホンは、音楽を聴いていないときは首もとに下げておけるのが魅力。本機はイヤホンの背中の部分に内蔵するマグネットをペタッとくっつけると、ペンダントのように装着できます。そして再び音楽を聴くときにはさっとリスニングポジションに戻せます。
ケーブルの被覆には高耐久性樹脂素材のKevlarを使っているので、体を激しく動かしても断線しにくいつくり。独自のSpinFit TwinBladeダブルフランジイヤーピースは、耳に深くフィットして高い遮音性が得られます。クリアで抜けのよい高域と、明るくエネルギッシュなミドルレンジ。J-POPや洋楽ロックのボーカルによく合いました。
最近のワイヤレスイヤホンには、雨の日のアウトドアリスニングを想定して、比較的高い防水・防滴性能を搭載するモデルが増えています。ただ、しっかり汗をかきながら体を動かす場合に最適なイヤホンは、使用後に付着した汗を拭いたり、軽く水で洗い流せる素材や形状のものがベターです。メンテナンスが楽にできることにも気を配って選びたいものです。
大切な装着感は、イヤーチップ交換であとから調整・改善できる部分もありますが、耳元のフィット感は個人差が大きいもの。また、体を動かす度合いによっても、求められるフィットの強度も変わります。店頭に並ぶ実機でフィッティングを確認できる機会を、ぜひ活用してください。
ワイヤレスイヤホンのこれからのトレンドについては、ますますセンシング技術との融合が進んでいくでしょう。アップルの次期「AirPods」には心拍センサーが搭載されるというウワサもあります。加えて、海外のスタートアップ企業が開発したものを中心に、最先端のセンシング技術を盛り込んだヒアラブルデバイスが続々と誕生しています。IoT側のテクノロジーや知見も巻き込んだハイテクなスポーツイヤホン……、これから一気に花咲く機運も高まっています。