エムケー精工は8月6日、国内ではじめて(エムケー精工調べ)、黒にんにくを家庭で作れる「黒にんにくメーカー」を発表した。9月20日に発売する。希望小売価格は24,800円(税込)。
黒にんにくとは、通常の白いにんにくを高温、高湿な環境で熟成させたもの。白にんにくをじっくりと熟成させることで、にんにく特有の成分であるS-アリルシステインや、アミノ酸の一種であるガンマ-アミノ酪酸(GABA)、ポリフェノールなどの成分が増加するという。
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黒にんにくを家庭で作れる「黒にんにくメーカー」
にんにくを付属の専用トレイに並べたら、本体にセットしてスタートキーを押して、12日間放置しておくと黒にんにくができあがる。ヒーターは、フタ裏と本体側面の2カ所に配置。庫内を上と横から温めることで、庫内全体に熱をいきわたらせる。
本体サイズはW280×H280×D290mm、質量は約2.7kg。本体には、Mサイズのにんにくを最大18玉までセット可能だ。
