日本サイトラインシステムズ(以下、サイトライン)は6日、日本電気(NEC)のAIエンジンと連携したリアルタイムパフォーマンスマネジメントソフトウェア「Sightline EDM(Enterprise Data Manager)」の提供を開始したことを発表した。

  • Sightline EDMとインバリアント分析の連携構成と画面例

    Sightline EDMとインバリアント分析の連携構成と画面例

サイトラインの「Sightline EDM」は、IT基盤システムから生じる様々な情報をリアルタイムに分析、可視化するWebベースのパフォーマンスマネジメントとキャパシティマネジメントを行う統合マネジメント製品。数千台以上のシステムからモニタリング対象のデータを同時に収集し、最小1ミリ秒単位のデータを分析/管理することで、予兆検知、相関分析、根本原因分析、各種チャート表示、レポート作成、アラートマネジメントができる。

一方、「インバリアント分析」は、収集されるデータからシステムの振る舞いを学習・監視し、平常時と異なる挙動を自動的に検知するNECのAIエンジン。高い安全性が要求される電力プラントへの異常予兆検知での導入の他、製造業、石油化学業のプラント故障予兆などで累計300件以上のシステム検証実績がある。

今回、Sightline EDMとインバリアント分析とが連携したことで、Sightline EDMは、顧客の所有する既存のITシステムあるいは製造プロセスにおいて改善すべき問題部分の早期発見やそれに基づくパフォーマンス(性能)マネジメント、また必要なリソースを早期認識できるキャパシティマネジメントなどを可能とし、ITシステムまたは工場のライフサイクルの効率化を実現できる。

なお、価格はSightline EDMが372万円から(年間利用料金)、インバリアント分析連携は要問合せとなる。