7月30日放送の第4話で番組最高視聴率11.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録し、好調が続く今期のフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(毎週月曜21:00~)。きょう6日に放送される第5話では、沢村一樹演じる井沢範人の狂気の一面が、これまでよりも強く描かれる。

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    『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』主演の沢村一樹=フジテレビ提供

上戸彩演じる新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた同シリーズのシーズン3となる今作は、沢村演じる元公安のエリート刑事であり未然犯罪捜査班(ミハン)のリーダー・井沢が主人公。“未来の犯罪を予測して捜査する”ことをテーマに、潜入捜査やアクション、予期せぬ展開を盛り込んでいる。

エンディングでは毎回、“ミハンシステム”がリストアップした危険人物による犯罪を未然に防ぎつつも、井沢の影をチラつかせながら“真の悪人”が成敗され、彼の不気味さが際立つ形で放送が終了していた今作。前回の第4話では、井沢が「危険人物」にリストアップされていることが知らされたものの、そのシーンは見られなかった。

だが、今夜の第5話ではその分、より狂気を増した伊沢の姿が、エンディングで待ち構えている。今回は、道枝駿佑演じるエリート高校生が「危険人物」にリストアップされるが、最後に成敗される“真の悪人”は一体誰なのか…。家入レオが歌う主題歌「もし君を許せたら」が流れ終わった後も、放送枠の最後の最後まで目が離せない。

そんな不穏な第5話だが、癒やしのシーンはもちろん健在。小田切(本田翼)×南(柄本時生)や、早川(マギー)×板倉(田中道子)のコミカルな掛け合いに加え、小田切愛用の人型タイプのクッションに新たな仲間が登場するので、こちらも注目だ。

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(C)フジテレビ