パルマ復帰が近づいているカッサーノ [写真]= Getty Images

 元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノのパルマ復帰が近づいているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 カッサーノは昨年1月にサンプドリアを退団後、半年間の無所属期間を経て、ヴェローナに加入した。しかし、ホームシックを理由にわずか2週間後に退団。同時に現役引退を発表していたが、引退宣言を撤回し現役続行の意欲を見せていた。

 一部報道で、カッサーノが自身を売り込んでいると見られていたパルマが、新シーズンからセリエA昇格にあたって、関心を見せているようだ。ゼネラルマネージャーを務めるルカ・カッラ氏が以下のようにコメントし、復帰の可能性があることを明かしている。

「今夏の移籍市場において、我々の動きはまだ終わっていない。我々は経験豊富な選手を探している。カッサーノの復帰? 絶対にないとは言い切れない」

 現在36歳のカッサーノはバーリでプロデビューすると史上最高額の10代選手としてローマに移籍。レアル・マドリードやサンプドリア、ミラン、インテルといったクラブをわたり歩いた。破産を経験し、セリエD降格から戻ってきた古巣パルマでまた活躍できるのだろうか、注目が集まっている。