カリウス(左)とミニョレ(右)は苦境に立たされている [写真]=Liverpool FC via Getty Images

 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、出場機会の減少が予想されるドイツ人GKロリス・カリウスとベルギー代表GKシモン・ミニョレについて語っている。イギリスメディア『スカイスポーツ』が27日付で伝えた。

 リヴァプールは今夏、新守護神候補としてローマからブラジル代表GKアリソンを獲得した。移籍金はGKにおける史上最高額となる6700万ポンド(約98億5700万円)と見られ、大きな期待がうかがえるが、これによりカリウスとミニョレは出場機会の減少が濃厚となっている。

 クロップ監督はアリソン獲得について「我々は世界最高のGKの1人を獲得する機会を手にしたんだ」と語った。一方で、その影響を受けることになるカリウスとミニョレの心境についても、理解を示している。

「ロリス・カリウスとシモン・ミニョレはともに傑出したGKだ。加えて我々は素晴らしいMFとFW、DFを擁しているけれど、次のステップに進むために選手を獲得したんだ」

「それがフットボールの世界というものだ。このような状況でロリスとシモンが100パーセント幸せになれるだろうか? 私はそうは思わないよ。どうやって幸せになるんだ? でも、それも人生の一部だ」

 ミニョレに関しては、同メディアはベジクタシュが獲得に興味を示していることを伝えた。今後は両選手ともに移籍も含めた様々な可能性を模索していくことになるが、どのような決断を下すだろうか。