連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第3話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の沢村一樹さん主演の“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第3話が23日、放送される。俳優の佐野岳さんがゲスト出演。ミハン(未然犯罪捜査)チームの刑事・小田切唯(本田翼さん)が中心となった物語が展開。ミハンシステムが、1年前に飛び降り自殺を図り、意識不明のまま入院している女子大生の若槻真帆(柴田杏花さん)を新たな危険人物と割り出し、井沢範人(沢村さん)らミハンチームが捜査する。

 真帆は、エリート大学・私立栄明大学の学生。意識不明のはずの真帆のスマートフォンから、真帆の所属していたテニスサークルのSNSグループに「復讐(ふくしゅう)してやる」というメッセージが送られたという。しかも、同じスマートフォンから大量の医療用ニトログリセリンが購入されていた。

 井沢は、昏睡(こんすい)状態の真帆にはスマートフォンを操ることができないと考え、真犯人が真帆になりすまして自殺の復讐をしようとしている可能性を指摘。小田切唯と田村薫(平田満さん)を、真帆のいる病院に潜入させる。そこで小田切は、真帆の父親で工場経営者の周作(遠山俊也さん)に接触する。

 同じ頃、山内徹(横山裕さん)は、大手企業の御曹司でテニスサークルの代表者、湯川司(佐野さん)が学生起業したカフェバーを訪れる。店は、サークルメンバーのたまり場で、自殺未遂騒動後、周作も訪れていた。井沢らは、真帆が自殺を図った理由を探る。小田切は過去のトラウマが原因で、この事件にのめり込んでいってしまう。

 ドラマは、上戸さんが演じた桜木刑事の活躍と成長を描く「絶対零度」シリーズの最新作。シーズン3の今作は元公安のエリート刑事・井沢が主人公。日本国民の全個人情報を解析し犯罪記録と照合して、殺人などの重大犯罪を犯す可能性が高い危険人物をAI(人工知能)が割り出すミハンシステムを駆使して犯罪を予測し捜査するチームの姿を描く。