バイオリニストの高嶋ちさ子が、きょう18日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~)で、高校時代の“号泣事件”を暴露される。

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    現在(左)と過去の高嶋ちさ子

“今どきの視聴者”が知らない疑問を本人にぶつけていく同番組。高嶋は「怖い」「暴言」というイメージが定着しているが、今どきの視聴者から「偉そうに見えるけど頭が上がらない人は?」という疑問があがる。

そこで、高嶋が「唯一尊敬している」と語るバイオリンの恩師と対面する場面にカメラが潜入。普段は毒舌が止まらない高嶋だが、待ち合わせ場所では落ち着かずにソワソワしだし、恩師が到着するなり姿勢を正し、普段とは全く違うかわいらしい顔を見せる。

その恩師は「忘れられない」という高嶋の高校時代の“号泣事件”を暴露。ある年の夏休みに、高嶋は音楽家を目指す学生の合宿に参加し、朝から晩までバイオリン漬けの日々を送っていたが、最終日のコンサートの後、達成感からか感極まって号泣してしまったそう。そんな純粋すぎる高嶋の素顔が明かされていく中、高嶋は、これまで聞けなかったという自分の音楽家としての評価を、恩師へ恐る恐る尋ねる。

番組では、高嶋が今一番命をかけている仕事だという「12人のヴァイオリニスト」も紹介。メンバーの競争をあおるのを目的に、新メンバーのオーディションを行うが、19歳の女子大生に対し、高嶋はいきなり「もし合格したら学校はどうする?やめる?」と問い詰め、女子大生は言葉に窮する。

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