PITTSBURGH, PA - APRIL 10:  Billy Hamilton #6 of the Cincinnati Reds celebrates after scoring on a two-run single in the second inning against the Pittsburgh Pirates at PNC Park on April 10, 2017 in Pittsburgh, Pennsylvania.  (Photo by Justin K. Aller/Getty Images)

 シンシナティ・レッズのビリー・ハミルトン外野手が13日(日本時間14日)に敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦で全米を驚かせる本塁打を阻止するスーパープレーを魅せた。
  
 MLB屈指の俊足を誇るハミルトンだが、この日は中堅守備で魅せた。レッズが5点を追加した8-1とした7回裏、カーペンターの打球は中堅方向に高い弾道でぐんぐん伸びる。ハミルトンは高い打球に対して落下地点を迷うような素ぶりを見せたが、ボールの位置をとらえると、フェンスまで一直線に走り、フェンスを蹴ってジャンプ。完全な本塁打の当たりをもぎ取った。
 
 このプレーに米メディアも即座に反応。『ESPN スポーツセンター』のツイッターでは「ビリー・ハミルトンは非現実的」と投稿。『FOXスポーツ』は「冗談でしょう?!ビリー・ハミルトン。どうやって?!」と動画を共有した。また、『スポーツ・イラストレイテッド』も「ビリー・ハミルトンのありえないホームランキャッチ」と絶賛した。
 
 また、ハミルトン自身はこのプレーについて、MLB公式サイトのインタビューで「本当のことを言うと普通のフライだと思っていたよ」とコメントした。一方で打球を放ったカーペンターは「素晴らしいプレーだ。疑いないよ。隠さずに言うと、いつも彼の方向にボールを打つと、あまり良い気分はしないんだ」と脱帽した。
 
 それもそのはず、『ESPN スタットアンドキャスト』によると、このキャッチがハミルトンにとって通算3つ目の本塁打を阻止するキャッチで、前回のキャッチも同じスタジアムで同じカーペンターから奪い取ったものだったのだ。
 
 試合もレッズが9-1で勝利。今年の「キャッチ・オブ・ザ・イヤー」となるかもしれないスーパーキャッチを見せたハミルトン。守備でお金が取れるとはまさにこのことだ。



【動画】ハミルトンが魅せた!フェンスを使って本塁打を奪い取るスーパーキャッチ
https://twitter.com/MLB/status/1017973709481619456