NTTデータ ジェトロニクスは、タブレットを利用したクラウド型会議室予約システム「iMeeting-R」の販売を開始した。

iMeeting-Rは、タブレット端末を各会議室に設置し、入室(開始)・退室(終了)のボタンを押すことで、利用状況を把握・管理することができる会議室予約システム。支店や施設の会議室も一元管理できるという。

  • 据付端末画面

利用者には予約情報をメールで通知するほか、メールにはiCalendar形式のファイルが添付されており、利用しているスケジュール表に予約した会議室情報を反映できる。

開始時刻から一定時間を過ぎても入室されない場合、予約は自動的にキャンセル(時間は任意に設定可)され、会議中に、その場で延長が可能。会議が予定より早く終了した場合、「退室」ボタンで会議室を即開放する。その他、空時間検索やマイ予約一覧、ドリンクオーダー機能もある。

  • ホーム画面(予約状況確認)

同社は今後3年間で50社への導入(売上5億円)を目指す。