女優の綾瀬はるかが主演するTBS系火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(毎週火曜22:00~)の第1話がきょう10日、放送される。

  • 綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』

    『義母と娘のブルース』第1話の場面写真

桜沢鈴による同名4コマ漫画(ぶんか社刊)を原作とする同作は、バリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子(綾瀬)が、娘を持つサラリーマン・宮本良一(竹野内)からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。当たり前の喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡を描く。

数年前に母親を亡くし、父親の良一(竹野内豊)と父一人子一人で生きてきた宮本みゆき(横溝菜帆)の前に、ある一人のキャリアウーマン・岩木亜希子(綾瀬)が現れる。業界トップシェアの金属会社・光友金属の営業部長を務める彼女は、みゆきの新しい母になる女性であった。

そんな亜希子とみゆきの初対面の日。亜希子はみゆきに名刺を差し出し、「私、このような者にございます」と挨拶するが、みゆきは「私、この人嫌い」と一蹴。亜希子は「初手の5分で心をつかめなければ、そのプレゼンは失敗です」と謎の封筒を置いて帰ってしまう。亜希子が来ることを聞かされていなかったみゆきは良一をギロリ。良一はみゆきを必死に説得するが逆に言い負かされてしまう。

しかし、“戦国部長”の異名を持つ亜希子は、このままでは終わらない。百戦錬磨のビジネス経験を活かし、みゆきの心をつかもうとありとあらゆる策を練る。児童心理学の書籍を読み漁り、みゆきを知る人間に片っ端からリサーチをかける。会社の後輩・田口朝正(浅利陽介)をも巻き込み、とっておきの作戦を立てる。

一方、下山不動産の噂好きおばちゃん・下山和子(麻生祐未)に「再婚は早いのでは?」と釘を刺されてしまう良一だが、亜希子への想いを語る。みゆきの牙城を崩すためのヒントをもらおうと下山の元を訪れる亜希子。「あんたの味方はできないよ。私はみゆきちゃんの味方」と言い張る下山に亜希子は!?

その頃、光友金属を訪れていたバイク便の青年・麦田章(佐藤健)に荷物を託す田口。威勢よく飛び出して行く麦田にどこか違和感を覚える田口。この違和感は、後にとんでもない被害に発展する……!?

  • 綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』
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