三菱自動車は6月22日、新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」が、南米地域の新車を対象に安全性能を総合評価する「Latin NCAP(New Car Assessment Program for Latin America and the Caribbean)」の成人乗員保護評価において、最高評価となる5☆を獲得したことを発表した。

  • 新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」が、「Latin NCAP」の成人乗員保護評価において最高評価の5☆を獲得

同車は、衝突安全強化ボディ「RISE」に加え、7つのSRSエアバッグを採用。これらにより、欧州の「ユーロ NCAP」をはじめ、豪州・ニュージーランドの「ANCAP」、ASEAN 地域の「ASEAN NCAP」でも最高評価の5☆を獲得している。

  • 南米地域の新車を対象に安全性能を総合評価する「Latin NCAP(New Car Assessment Program for Latin America and the Caribbean)」

スタイリッシュなクーペスタイルにダイナミックなSUVの機動力を融合させた三菱らしい同車両は、行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン、新たな楽しみへの閃きをもたらすコネクティビティ、四輪制御技術による安心して楽しめるドライブフィールを特長としている。また、現在までに欧州、豪州・ニュージーランド、アセアン地域、北米、日本など約60カ国で販売しており、今後約100カ国へ展開される計画だという。