銀杏BOYZの峯田和伸が、池松壮亮主演のテレビ東京系新ドラマ25『宮本から君へ』(毎週金曜24:52~)の第11話(きょう22日放送)にカメオ出演することが、明らかになった。

  • 峯田和伸

    峯田和伸

同作は1990 年から1994年まで講談社「モーニング」にて連載され、1992年に第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞した新井英樹のコミックを実写化。文具メーカー「マルキタ」の新人社員、恋にも仕事にも不器用な宮本浩(池松)の物語を描く。監督・脚本は映画『ディストラクション・ベイビーズ』で注目を集める真利子哲也監督が務める。

第11話では、ライバル会社・ニチヨンの営業・益戸(浅香航大)とのコンペに奮闘する宮本の姿が描かれる。粘り強い交渉の結果、熱意が届き無事に提出するサンプルが完成するが、帝皇製薬にサンプル提出するには、島貫部長(酒井敏也)が書く見積書が必要。サンプル提出期限ぎりぎりの午後2時に、島貫部長の時間をもらっていた宮本たちだったが、2時前に益戸と一緒に会社を出ていく島貫の姿を目撃する。

原作のファンであり、放送初回には自身のインスタグラムで、番組の感想コメントを寄せていた峯田。どのような形で登場するかは、放送で明らかになる。

峯田和伸コメント

・11話に出演してみて

原作が凄い好きなので、今回は実写化ってことで
ほんとに少しでも関われただけで、僕としては光栄です。
しかも僕の大好きな人が主演なので。
(11話撮影時に)会った時の池松くんの顔が、1カ月ぶりくらいに会ったんですけど、凄く良い顔つきになっていたので、多分、凄く良い作品になるんだなと思いました。
真利子監督は、作品は観たことあったんですけど、お会いするのは初めてで、ちょっとだけでも出演できて良かったなと思ってます。

・1話~10話までのドラマ『宮本から君へ』の感想

池松壮亮という一人の青年が、平成の終わりを、時代を背負って、ドラマの中でぶん殴り続けている。
何を。欺まんを。不自由を。俺を。もうそういう事じゃないんです。

(C)「宮本から君へ」製作委員会