フェイクニュースを見抜くカンテレの単発バラエティ番組『フェイQニュース』の第2弾が、あす23日(15:55~17:30 ※関西ローカル)に放送される。

  • 001のalt要素

    『フェイQニュース』に出演する丸山桂里奈=カンテレ提供

この番組は、ウソのようなホントのニュースと、ホントのようなウソのニュースをいくつか紹介し、その真偽を予想しながら楽しむというもの。今年1月に深夜で放送し、視聴率3.6%、占拠率23.4%(ビデオリサーチ調べ・関西地区)という好評を受け、第2弾の放送が決定した。

フェイクニュースを見抜く力を試されるのは、前回に引き続いて出演する川島明(麒麟)、ナジャ・グランディ―バの2人に加え、元女子サッカー日本代表の丸山桂里奈。「湖池屋が“しょっぱムーチョ”を新発売した」「大阪にある石切大仏に、日没間際、不思議な格好の人々が続出する!?」「道頓堀川に投げ入れられて以降、見つかっていなかった、カーネル・サンダーズ像の眼鏡がついに発見!?」「アイルランド発!ネコを抱っこするだけで年収300万円!夢のようなお仕事」などの問題が登場する。

「大阪万博のコンパニオンのユニフォームデザインが“ヒョウ柄”に決定」のVTRで流れる記者会見には、有識者として近畿大学の清島秀樹教授や、実際にデザイナーとして活躍する高橋輝明氏が登場し、「ちゃんと作りこんでる」(川島)と一同驚がくする。

  • 002のalt要素
  • 003のalt要素
  • 004のalt要素

収録を終えた川島は「前回より想像以上に“フェイクニュース”のレベルが上がってたんで、純粋に驚きましたね。成長してるな(笑)」、ナジャは「すごく巧妙に作られているニュースがあるので、じっくりどこがどう作られているのかを探りながら見るので、ある意味ものすごく脳を使う番組だと思います」とコメント。

丸山は「結構目が長けてる、騙されないっていう自信があったんですよ! でも本当にすごい、『こんなウソってあるんだ!?』ってぐらい、ホントみたいなニュースばかりだったんで、1人で見ない方がいいですね。1人でもし見てたら私全部信じちゃってたと思うので。だから大人も子どももみんなで見よう!」と呼びかけている。

  • 005のalt要素
  • 006のalt要素
  • 007のalt要素
  • 008のalt要素
  • 009のalt要素
  • 010のalt要素
  • 011のalt要素
  • 012のalt要素
  • 013のalt要素