フォルクスワーゲンは6月11日、ドイツ・ハノーバーにて開催された国際情報通信技術見本市「CEBIT 2018」のプレビューイベントにおいて、最新の自動運転コンセプトカー「SEDRIC Active(セドリック アクティブ)」を発表した。

  • 「CEBIT 2018」にて世界初公開となった「SEDRIC Active(セドリック アクティブ)」。ルーフラックにはサーフボードが積載されている

ドライバー不要の完全自動運転を実現すべく開発された「SEDRIC」の進化形となる同車両。ボタンひとつでユーザーのもとへ呼び出すことが可能となっており、自動で送迎、駐車なども行ってくれるという。「アクティブ」の名を冠した最新モデルには、アウトドアスポーツ愛好家のニーズに合わせて特別にデザインされたインテリアとエクステリアを備えている。

  • 開口部も広く、大人4人が乗車できる

ルーフラックを装備している同車両は、サーフボードやセイルなどのウィンドサーフィン用品をフルセット積載することも可能とのこと。ボタンをワンタッチするだけで、乗員と荷物を快適かつ安全に目的のスポットまで連れて行ってくれる。例えば、カヌーなどのアクティビティを楽しんだ後でも、ピックアップしてほしい地点まで同車両が自動的に移動するため、同行するサポートカーが必要なくなるというわけだ。

フォルクスワーゲンは今後もデジタル化を推進し、ITシステムの最新化を進めていくとの考えを表明している。