ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」より。

椎葉ナナ原作によるドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」の追加情報が発表された。ドラマ版のヒロイン・朝倉小雨役は恒松祐里が担当。また第1話にはゲストとして、杉野遥亮が内藤冬馬役で出演する。

恒松が演じる朝倉小雨は、中川大志演じる主人公・古谷斗和のいとこ。帰国子女で、活発な性格から友達も多く、チアリーディング部ではキャプテンを務めている。彼女が所属するチア部は強豪として知られており、小雨はそのキャプテンとして、さまざまなプレッシャーを感じている側面も。劇中では健太郎演じる新見律と、ある出来事がきっかけで急接近する。

一方、杉野が演じる内藤冬馬は、“顎クイ”や“なろ抱き”など、なんでもやってのけてしまう肉食系男子。中学時代は学校一のモテキャラだったが、現在はその地位を斗和に奪われてしまい、彼の愛されぶりに嫉妬している。斗和を愛され男子の座から引きずり降ろそうと、勝負を挑むが……。

ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」はMBSにて6月24日より、TBSにて6月26日より放送開始。10月に公開される映画「覚悟はいいかそこの女子。」の前日譚を、全5話で描く。

恒松祐里(朝倉小雨役)コメント

小雨ちゃんはいつも笑顔で、明るくて、元気で、私は大好きなキャラクターです。とにかくアクティブな役柄だったので、撮影でもチアリーディングやバンドなど、いろんなことにチャレンジしました。
現場では同世代のメンバーが多くて、まるで本当の学校かのように仲が良くて、和気あいあいと撮影することが出来ました。このドラマは不器用な恋愛をしている男の子や女の子たちが描かれているので、この作品を見て、恋っていいなあと思っていただけると嬉しいです。

杉野遥亮(内藤冬馬役)コメント

冬馬のキャラクターはどこか愛すべきところがあって、努力家なところが見ていて可愛いし、彼のどこかチャラくなりきれない心が僕は好きです。実は、僕は昔女性に優しくないと言われたことがあって(笑)自分では優しくしてるつもりでも乱雑に見えることもあると思うので、今回はとにかくレディファーストを意識して、女性の気持ちを第一に考えながら演じるようにしました。それは今後の僕にとっても大切なことだと思って!(笑)
撮影を終えてみて感じたことは、斗和のグループに入りたかったなということと(笑)現場のチームワークの良さです。それはやはり、古谷斗和演じる中川大志くんが、仲間から信頼されて愛されている素敵な座長さんだからだと感じました。そんな現場のチームワークは画面を通してきっと皆さんにも感じていただけると思うので、ぜひ楽しんでご覧ください!

ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」

放送情報

MBS:2018年6月24日(日)スタート 毎週日曜24:50~
TBS:2018年6月26日(火)スタート 毎週火曜25:28~
※初回はMBSにて6月24日26:10~、TBSにて6月26日25:35~

スタッフ

原作:椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:井口昇
脚本:李正姫

キャスト

古谷斗和:中川大志
新見律:健太郎
澤田惟智也:甲斐翔真
久瀬龍生:若林時英
朝倉小雨:恒松祐里
内藤冬馬:杉野遥亮

(c)椎葉ナナ/集英社 (c)2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会