主演刑事ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系)の“第5シーズン”が決まった上川隆也さん=テレビ朝日提供

 俳優の上川隆也さん主演の連続ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系)の“第5シーズン”が7月から放送されることが4日、明らかになった。“第4シーズン”から1年ぶりの放送で、前作同様に京都府警“特別捜査対策室=通称・特対”が舞台。“第1シーズン”からレギュラー出演してきた甲本雅裕さんに加え、栗山千明さんや永井大さん、戸田恵子さんらも前作から続投。また捜査一課から引き抜かれた猪突猛進タイプでプライドの高い新メンバーの岩田信之役で、上川さんとは約10年ぶりの共演となる梶原善さんが新たに出演する。

 「遺留捜査」は、マイペースで風変わりな刑事・糸村が事件現場に残された遺留品から事件の真相と被害者の思いを明らかにしていく1話完結型の連続ドラマ。第1シーズンから数えると、約7年にわたって主人公の糸村を演じることになる上川さんは、「『遺留捜査』という少し変わった刑事ドラマが、これまで続いてきたことが、既に希有(けう)なことだと思います。それがさらに一つシーズンを重ねることができる。やはりありがたい以外の何物でもないと思います」と感慨深げに語っている。

 また上川さんは「2011年から7年にわたって糸村を演じてきましたが、僕にとって糸村は“ごく遠縁の親戚”のよう。全くの他人でもなく、かといって近しくもない、不思議な距離感の存在です。“特別捜査対策室”のメンバーとは昨年ご一緒した時間が、きっと良い形で作用することでしょうし、今年はより楽しい特別捜査対策室をお届けしたいと思います。さまざまな遺留品を巡って、どんな物語が展開されるのか。これまでと変わりなく、今シーズンも楽しみたいと思います」と心境を明かしている。

 一方、新メンバーの梶原さんは「この『遺留捜査』は大人気シリーズで個性あふれるメンバーがそろう上、京都での撮影とあって、楽しみで仕方ないですね。僕は、寒い冬の京都より、夏の京都が大好き。空いてる時間は、町をプラプラするのが楽しみです。僕が演じる岩田は、一言でいうと“あつかましい男”。彼のあつかましさを前面に押し出して演じていきたいと思っています」と語り、「上川さんとは約10年ぶりの共演ですが、その10年間の空白を少しずつ埋めていきたいと思います」と話していた。

 連続ドラマ「遺留捜査」は7月から毎週木曜午後8時~同54分に放送される。