エイデータテクノロジージャパン(ADATA)は31日、Kailhブルースイッチを使用した英語配列ゲーミングキーボード「XPG INFAREX K20」を発表した。6月1日に販売開始する。価格は税込7,480円。

  • LEDライティング機能を備えたXPG INFAREX K20

ADATAのゲーミングブランド「XPG」シリーズのキーボード。クリック音とクリック感のあるKailhブルースイッチを採用し、軽快で確実な入力を行えるとする。各キーにはLEDを内蔵し、11種類の点灯モードが選べるイルミネーション機能を搭載。ライティングは、LEDの光り方を変更できる「点灯モード切り替えキー」と、光り方の速さを変更できる「LED+キー」「LED-キー」で調節できる。

マルチメディアショートカットも搭載。[Fn]キーと[F1]~[F7]キーを組み合わせることで、音楽・動画の再生/一時停止や進む/戻る、音量調節などが行える。

キー配列は英語104キー。全キー対象のNキーロールオーバーに対応する。インタフェースはUSBで、キー荷重は50g。キースイッチ耐性は5,000万回。

  • XPG INFAREX K20の全体。USBケーブルは編みタイプで、USBコネクタは金メッキ仕様となる