シュピゲンジャパン(Spigen)は5月31日、iPhone XをiMac G3風にするケース「Classic C1」を発表した。1998年に発売したiMac G3のデザインやカラーを模したiPhone X用ケースで、ルビー、グラファイト、スノー、ボンダイブルー、セージの5色を用意する。希望小売価格は税込4,990円で、発売は6月中旬の予定。

  • iMac G3のデザインやカラーを模したiPhone X用ケース「Classic C1」。ケースの内側には「hello(again)」の文字が見える

  • ルビー、グラファイト、スノー、ボンダイブルー、セージの5色を用意

ケースは二重構造となっており、内部がうっすらと透けて見えるような作りにした。ケースの内側には、iMac G3の発表時に使われた「hello(again)」の文字を配置する。ケースの素材は、柔軟性と耐久性を備えるTPUとポリカーボネートで、ケースを装着したままでもワイヤレス充電に対応する。

同社は、5月23日には初代iPhoneをモチーフにしたiPhone X用ケース「Classic One」(実売価格は税込み4,400円前後)を発表している。古くからのアップルファンにとっては、こちらも注目といえそうだ。

  • すでに発表済みの初代iPhone風ケース「Classic One」